筋肉痛 いつまで

 

久しぶりに運動をしたら筋肉痛に襲われることありますよね。

筋肉痛はだいたい3、4日ほど続きます。

1日でも辛いのに、早く治したい!

そんなあなたに筋肉痛を早く治す方法について、

筋肉痛を治すのにおすすめの食べ物とあわせてご紹介しますね♪

これで、筋肉痛から早く解放されちゃいましょう٩( ‘ω’ )و

 

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目次

筋肉痛を早く治す方法5選!

 

筋肉痛が起こるメカニズムは、

実はまだはっきりと解明されていないのです。

今一番有力なのが、運動などで傷ついた筋繊維を修復する時に、

筋肉に引き起こされる炎症だということです。

そして筋肉痛には2種類があって、

運動中や直後に起こる即発性筋肉痛と数日後に起きる遅発性筋肉痛。

私たちがよくいう筋肉痛は遅発性筋肉痛がほとんどですね!

 

筋肉痛の原因となる筋繊維自体には痛みを感じる神経がないのです。

しかし、その周りの筋膜と呼ばれる部分から痛みが伝わっていくので、

筋肉痛が出るまで少し時間がかかるといいます。

もちろん、筋肉痛の程度や治るスピードには個人差があります。

普段あまり運動していない場合やいつも使わない筋肉を使った場合、

その周りの筋肉も運動不足になっています。

なので、傷ついた筋繊維を治すための栄養も、

きちんと回りにくいことがあります。

 

では、筋肉痛を早く治すためにおすすめの方法を見ていきましょう。

 

1、ストレッチや軽い運動をする

筋肉痛があるのにさらに運動をするの?

と思いますよね。

筋肉痛になっているところを触ってみると硬くなってはいませんか。

こうなっていると血行が悪くなって、

十分な栄養も酸素も行きわたりにくくなります。

ストレッチをして筋肉をほぐしたり、

ウォーキングなどをするのもいいですね。

あくまで軽めの運動なので、負荷をかけたりしてはいけませんよ。

 

2、冷やす

これは即発性筋肉痛や熱を持っている場合に有効な方法です。

スポーツ選手が運動後に、

筋肉を冷やしているところを見たことはありませんか?

筋肉を冷やすことで炎症を和らげる効果があります。

冷やし過ぎは逆に血流が悪くなるので、

1回15分程度にとどめておきましょう^^

 

3、お風呂に入る

冷やしたり温めたりどっちがいいの?

と混乱しそうですが、

冷やすのが運動直後なのに対して、

お風呂で温めるのは運動して2日目以降です。

お風呂に入ることで血行がよくなり筋肉もほぐれます。

新陳代謝もあがるので回復が早くなるということ。

38~40度くらいのぬるめのお湯に30分ほど浸かりましょう。

炭酸ガスやマグネシウムが入った入浴剤を使うのもおすすめです。

 

入浴の際は水分補給を忘れずに(`・ω・´)b

 

4、栄養のある食事をとる

疲労を回復させるのには栄養のある食事をとることも大切です。

たんぱく質やビタミン類などバランスの取れた食事を意識してみましょう。

 

5、睡眠をしっかりとる

睡眠中には成長ホルモンという物質が分泌されます。

この成長ホルモンも筋肉の回復を助けてくれます。

そして、成長ホルモンが分泌されるのは22時から2時の間の4時間。

この時間にしっかり睡眠をとれるようにしておくといいですよ。

 

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筋肉痛を治すのにおすすめの食べ物とは?

筋肉痛 治す 食べ物

 

筋肉痛を早く治すためには栄養のある食事をとることが大事です。

具体的にどんなものを食べたらいいかというと、

筋肉の主成分となるたんぱく質です。

肉・魚類や大豆製品、チーズなどの乳製品

また、ビタミンB群はたんぱく質の吸収を促してくれるので、

積極的に取りたい成分です。

なかでもビタミンB1は疲労回復効果があり、

豚肉やレバーなどに豊富に含まれています。

そして疲労回復のイメージのあるクエン酸

お酢や梅干し、果物などに豊富に含まれていますね。

アミノ酸も筋肉を修復したり筋肉痛を抑制したりする働きがあります。

 

これらの食材を食事で摂りたいところですが、

難しいときはサプリメントを上手に使うのもありですね。

 

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筋肉痛はいつまで続く?できるだけ早く治す方法や摂るといい食べ物 さいごに

 

筋肉痛は一般的には3日ほどでなくなります。

なるべく早く治すためには、

入浴などで血行をあげる、栄養のある食事、睡眠が大事です。

たんぱく質とビタミン類を中心に食事をとってみましょう。

また一週間以上続く場合は、他の炎症が起きているかもしれませんので、

一度病院で診てもらうのがいいかもしれません。

 

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