夏の野菜として有名なゴーヤー。
あまり食べ慣れていないと結構苦く感じることもあったり。。。
そんなゴーヤーの苦味を抜く方法を知って、ゴーヤーを食べて、
この夏を無事に乗り切りましょう(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
それから、苦くないゴーヤの見分け方も気になるところだし、
また、苦くないレシピも知っておくと役に立ちそうかも♪
目次
ゴーヤーの苦味を抜く方法はこれ♪
夏になると食べたくなるのがゴーヤー(o´艸`)ムフフ
最近では沖縄だけじゃなく本土でも販売されていることが多く、
また、自宅で栽培されている方も多かったりしますよね。
結構ゴーヤーは育てるのが、というか育つのが簡単なのか、
私が以前勤めていた職場近くの広場の柵で勝手に実がなっていることもありましたw
(誰も取ったりしないので腐りかかってましたけどね。。。)
自分家で育ててなくてもご近所さんからいただくこともあったり♪
そんな本土でも簡単に手に入るゴーヤーですが、
結構苦味が苦手な方っていらっしゃるんですよね。
ゴーヤーって沖縄の方言で、本来ならにがうりで漢字で書くと苦瓜なので、
苦いのが特徴でそこがまたいいところなんですが。
でもやっぱり苦いと食べにくいってことで、
しかし、苦いからと言って食べないのはもったいないです!
ゴーヤーにはビタミンがかなり多く含まれていて、
夏バテや疲労回復にはもってこいの食材なんですから。
そんなわけで、前置き長くなってしまいましたが、
ゴーヤーの苦味が気になる人必見で、苦味を抜く(抑える)方法をご紹介しますね。
これで、これまでよりかはゴーヤーが食べやすくなること間違いないです(`・ω・´)b
これは、私が毎回、ゴーヤーを食べるとき実際に行っていることなので、
本当におすすめですよー♪
では、実践!
まず、ゴーヤーの切り方についてですが、
この時出来るだけ薄く切るのがポイントです。
その分、炒めたときに食感がなくなってしまうのがネックなところですが、
それよりも苦味を感じさせなくさせるためにおすすめなので、
苦いのが苦手な方はぜひお試しを。
実際、沖縄料理のお店でゴーヤーチャンプルーなんかを注文した際、
太く切られたゴーヤーは苦いと感じることが私的には多かったです。
続いて、その薄くスライスしたゴーヤーを塩水につけるです!
私はいつもボウルいっぱいの水に対して小さじ1程度の塩を入れています。
その作った塩水にゴーヤーを10~15分ほどつけておくだけでOKです^^
この場合、塩もみをするのも効果的ですが、
私はできるだけ手間をかけずにできる塩水浸けが、
浸けている間他の作業もでき効率的なのでおすすめです♪
あとは、塩水につけておいたゴーヤーを水でしっかりゆすいで、
よく炒めれば大丈夫です。
この時、しっかり炒めてゴーヤーにしっかり火を通すことが重要です!
火が通ってないほど苦味を感じやすかったりするので(´皿`;)
なので、ゴーヤーを切るときに薄く切ったのも、
火が通りやすいようにってことに繋がるので重要だったわけです。
以上が、私が行っているゴーヤーの苦味消しです^^
ぜひお試しあれ♪
苦くないゴーヤの見分け方!
もらいものだと選ぶことができないので除外しますが、
自分でスーパーなんかで調達する場合は、
苦くないゴーヤを選べば、比較的ゴーヤの苦味に苦しまずに、
ゴーヤーをおいしくいただけますからね(ノ≧ڡ≦)
そんなわけで、苦くないゴーヤの見分け方について!
まず、新鮮なゴーヤというのは、
緑色が濃く、ゴツゴツとしたイボのような突起が小さく硬く張りがあり、
さらに傷があまりついてないものがそうなんですよね。
それで、新鮮なものほど栄養価も高いので身体にすごくいいんですが、
こういう新鮮なゴーヤーほど苦味が強い傾向にあります。
なので、苦くないゴーヤを選ぶなら新鮮とは真逆の、
●緑色の薄いもの
●突起が大きいもの
●柔らかめのもの
を好んで選ぶといいですよ(・ω・)ノ
ゴーヤーで栄養を摂りたいと考えているのであれば、
新鮮で苦味の強いゴーヤを選ぶ必要があり、
この苦味あるゴーヤーが美味しいゴーヤとされているんですが。
苦味が抑えられたゴーヤーだからと言って、栄養素がゼロになったわけではないので、
苦味が苦手なら全然、新鮮じゃなくなったゴーヤを選んでも特に問題はないです!
慣れていくと苦味も受け入れられるようになるはずなので、
その領域になったら新鮮なゴーヤーでより栄養を摂るといいですよ^^
私的には、苦手なものを食べ続けて嫌いになるよりかは、
徐々に慣らしていって、苦手を克服していくほうがいいと思いますのでね。
ゴーヤーの苦くないレシピで苦味知らず♡
ゴーヤーの苦味を抜く方法を伝授したところですが、
完全には苦味を抜けていないこともあったりです。
なので、苦味を感じずおいしくゴーヤをいただけるレシピもいくつかご紹介!
ゴーヤの苦味を抜く方法とレシピがあれば怖い物なしですね♪
ゴーヤーてんぷら
天ぷらにするなら薄ーく切る必要もないんですが、
油でじっくりあげることで苦味もしっかり抑えることができます。
しかも種とワタは取らずにそのままでもいけちゃったり(* ̄m ̄)ムフフ
ゴーヤーチップス
チップスということで、サクサクした食感を味わえ、
しかもカリッと揚げることで苦味知らず!
おやつ感覚で食べられるのもいいですよね♪
コチュ炒め
苦いものには味の濃い物で対抗してやれ!
ってことで、辛いものが好きな方はこちらもおすすめです^^
豚肉入りで、ゴーヤと豚肉の相性もバッチリです。
苦くない!ゴーヤと豚バラのコチュ炒め♪ by AYACHIN*
ゴーヤの佃煮
ちょっと変わり種ですが、苦味を抑えた佃煮もいいですよ(*´μ`*)
ご飯のお供にもなるし、大量にゴーヤーを消費したいときにはもってこいですね♪
ゴーヤーの肉詰め
ピーマンの肉詰めならずゴーヤーの肉詰め。
お肉と一緒ってことで、ハンバーグ感覚で食べやすくなるので、
お子さんのいるご家庭にはおすすめの一品です!
などなど。
今回はゴーヤー料理の定番のゴーヤーチャンプルのレシピは載せてなく、
ちょっと変わった食べ方のできるものばかりをご紹介させていただきました♪
ゴーヤをより好きになるためにもいろんなレシピを使って、
ゴーヤー料理を楽しんでみてくださいね(´∪`*)b
ゴーヤーの苦味を抜く!ゴーヤの見分け方や苦くないレシピ さいごに
ゴーヤーの苦味を抜くには、ゴーヤの切り方や下準備、
そして、しっかり火を通すのが大事ということでしたね!
私自身、沖縄生まれの沖縄育ちなのでゴーヤーには慣れ親しんでいるつもりですが、
それでも、太くカットされてそして火がしっかり通っていないゴーヤーは、
結構苦いと感じてしまいます(・ε・` )
なので、とにかく火をしっかり通すのは重要事項ですよー。
お店でゴーヤを選ぶ際もしっかり苦くないものを見分けたし、
今日は、苦くないレシピでゴーヤーをおいしくいただいてくださいね♪