プリザーブドフラワー どのくらいもつ

 

プリザーブドフラワーって生の花に比べて長持ちだし、

ドライフラワーと比べるとより生花に近い感じ(それ以上にキレイ?)で、

すごくいいですよね♪

水あげがいらないのも面倒くさがりな私にとってはありがたい♡

 

そんなプリザーブドフラワーですが、

実は寿命というかキレイに保てる期間には限りがあるんです。

ということで、私の中で神的存在のプリザーブドフラワー、

  • どのくらいの期間、その美貌を保っていられるのか?
  • 1日でも長持ちさせるための方法や気を付けること

などについてご紹介していきますよー^^

 

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目次

プリザーブドフラワーってどのくらいもつの?

 

プリザーブドフラワーは生花と違って特殊加工をしてあることで、

半永久的にそのままの状態を楽しむことができるって聞いたことあるかと思います。

ですが、どんなものでもやはり劣化はしてしまうもの。

保存状態によってはすごく長くプリザーブドフラワーを楽しめたりですが、

それでも半永久までは保てないのが現実なんです(´;ω;`)

 

ではプリザーブドフラワーの寿命は一体どれくらいなのか?

 

プリザーブドフラワーはヨーロッパなどの比較的湿気の少ない場所なら、

5~10年くらいそのままの姿を維持できるとされています。

が、日本とは環境が大分違っていますよね。

保存状態によっても左右しますが、湿気大国の日本では、

平均的に言って、2~3年くらいがプリザーブドフラワーの寿命です。

湿気がほとんどない北海道とかならもっと持つかもですね。

 

普通の生花が1週間前後で息絶えてしまうのと比べると、

だいぶ長持ちで結構な期間その花を楽しめると考えると、

十分な気もしますよね^^

 

でも、せっかくなら1日でも長く、

そのキレイな状態を保ってほしいと願ったり。

実は保存状態に注意してちょっとした工夫をすることで、

日本でも5年ほどプリザーブドフラワーを保たせることができちゃったり♪

なんなら5年以上持つことも夢じゃない ォオー!!(゚д゚屮)屮

 

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プリザーブドフラワーを長持ちさせる方法はこれだ!

 

プリザーブドフラワーを長持ちさせるためには、

プリザーブドフラワーの苦手なことや嫌がることを避けてあげればOK!

ということで、長持ちさせるために注意するべきことを紹介していきますね^^

 

高温多湿を避けるべし!

プリザーブドフラワーは高温多湿が苦手です。

もともとプリザーブドフラワーは長期間保存できるように加工する段階で、

花に色素を吸わせて作っているんですよね。

それで、高温下にプリザーブドフラワーを置いておくと、

熱によって染色の液が溶け液漏れしてしまうことがあります。

花自体がそのせいで色が変色してしまうのはもちろん、

溶け出た液が衣類などについてしまうとなかなか落ちなかったりと、

全然いいことはありません(´・ω・`)ショボーン

また、湿度が高いとプリザーブドフラワーにカビが生えることも。

 

プリザーブドフラワーは高温多湿の中ではキレイな状態を維持しずらく、

花びらにひび割れが入ったり液だれしたりする原因になってしまうんですよね。

しかし、温度の目安としては18~25℃あたり

乾燥しすぎもよくないので湿度は30~50%くらいを保ってあげると、

プリザーブドフラワーは比較的長持ちすることができますよ♪

また、プリザーブドフラワーの傍にシリカゲルなどの感素材を置いておくのも、

湿度対策にはおすすめなのでぜひお試しあれです^^

 

直射日光も大嫌い!

プリザーブドフラワーに限らず、

切り花やドライフラワーなど、お花は直射日光が苦手です。

直接日を受けることで、花の色褪せを助長させてしまうんです(유Д유〣)

しかも太陽の光だけではなく、

スポットライトなどの人工的な光にも弱いので、

花に光が直接当たらないような場所に飾るのが、

プリザーブドフラワーを長持ちさせるには欠かせないことですね!

 

急激な温度変化と急激な乾湿の差にも注意!

実は、プリザーブドフラワーは急激な温度変化にも、

乾湿の差の激しい環境も大の苦手((゚Д゚;))ガタガタ

急激な温度変化では変色の原因になってしまい、

乾湿を繰り返すことによる花のガクが弱まり、

花がポロっと落ちてしまうなんて悲しいことに。。。

急激な温度変化を避けられるような、

乾燥も湿気もきにかけられるような、

そんな場所でプリザーブドフラワーを飾るようにするといいですね^^

 

ホコリを払うのも要注意で!

プリザーブドフラワーをむき出しで飾っていると、

避けられないのはホコリをかぶってしまうってこと。

毎日ホコリがつかないように注意しているのならいいですが、

いつの間に気づいたらホコリがついているなんてこともありますよね。

 

そんなときは、素手で直接お花を触ってしまうのはNGですよ!

触ったところからお花に何かしら影響を与えてしまって、

お花が傷んでしまうなんてこともあり得ますからね。

 

なので、そうなってしまわないように、

お花についてしまったホコリ落とす場合は、

チークブラシのような柔らかい毛の筆で優しく掃ってあげるといいですよ(`・ω・´)b

ドライヤーの風を利用する手もあるようですが、

風の勢いすごかったり熱を当ててしまいかねるので、

私は筆のほうをおすすめしておきますね。

 

また、透明な容器などに入れて飾ることで、

ホコリから花を守ることができるので、

できるなら透明なケースに入れるのがいいです!

 

プラスティックでもいいしガラスケースでもなんでもOKなので^^

購入したときにもともと透明なケースに入っていたなら、

それそそのまま飾るのもありですし♪

 

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プリザーブドフラワーはどのくらいもつもの?長持ちさせるならこれを! さいごに

 

プリザーブドフラワーは、実は半永久的なものじゃなく、

買ったとき(もらったとき)のキレイな状態を維持するには、

残念ながら限りがあるということでしたね!

しかし、ちょっとした注意や工夫をすることとで、

その寿命を2倍以上引き延ばすことができちゃったりして♪

プリザーブドフラワーは実はデリケートなものなので、

長持ちさせるためにはいろいろと気にかけてあげたいですね^^

 

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