豆乳って調整豆乳と無調整があって、
何がどう違うのか知っていますか?
また、料理するならどっちの豆乳を使えばいいのか、
豆乳がないとき代用できるものはないのか、
このあたりについてご紹介していきたいと思います∩`・◇・)ハイッ!!
目次
豆乳の調整と無調整の違いって何?
料理で豆乳を使うレシピを見つけたので、
体にもいいって聞くしってことで、
豆乳を買いにいったのだけども。。。
豆乳って、
「調整豆乳」と「無調整豆乳」ってものがあるんですよね(;’∀’)
し、知らなかったー。。。
ってことで、
豆乳について調べてみることに^^
ちなみに、無調整豆乳と調製豆乳では、
「ちょうせい」の文字が若干違うんですよね。
タイトルではどちらも調整の文字を使ってしまってますが、
正しくは、
〇調製豆乳
×調整豆乳
無調整豆乳は「調整」の文字でOKなので、
こんがらがっちゃいますね~(;´Д`)
ということで、
農林水産省の定める「豆乳類の日本農林規格」によると、
豆乳・・・大豆から熱水等によりたんぱく質その他の成分を溶出させ、
繊維質を除去して得られた乳状の飲料であって大豆の固形分が8%以上のもの。
調製豆乳・・・大豆豆乳液に大豆油その他の植物油脂及び砂糖類、
食塩等の調味料を加えた乳状の飲料であって大豆固形分が6%以上のもの。
脱脂加工大豆から熱水等によりたんぱく質その他の成分を溶出させ、
繊維質を除去して得られたものに大豆油その他の植物油脂及び砂糖類、
食塩等の調味料を加えた乳状の飲料であって大豆固形分が6%以上のもの。
参考:豆乳類の日本農林規格
とちょっと難しく書いてありましたが、
ようするに、
豆乳(無調整)は、シンプルに大豆と水のみから出来たもので、
調製豆乳は、砂糖や食塩などの調味料を加えて飲みやすく作られたものということです。
大豆そのものの味を楽しみたいとか、
ダイエット中で甘いものを気にしている場合は、
無調整豆乳を飲むといいですね!
私の友人は一時期ダイエットしているときは無調整豆乳飲んでいましたよ。
しょっちゅう飲んでいるのでおいしいのかと思い、
一口分けてもらったけど私にはちょっと合いませんでしたが(;´∀`)
と、私のように豆乳に苦手意識があるけど、
健康のためにどうしても豆乳を飲みたいって場合は、
砂糖などで飲みやすく調製された調製豆乳を飲むのがよさそうです。
それから無調整豆乳と調製豆乳の他に、豆乳飲料と呼ばれるものがあって、
↓↓↓こういうの
フルーツやコーヒーなどのフレーバーが付いてさらに飲みやすくなっているので、
豆乳飲料から入るのもおすすめですよ^^
スーパーなんかで安く買えるので試してみやすいはずですし♪
って、無調整豆乳と調製豆乳の違いがわかったけど、
結局料理に使うのはどっちって話でしたね!
豆乳の調整と無調整で料理に使うのはどっち?
率直に言ってしまえば、
料理などで豆乳を使うなら無調整豆乳を使うのが〇です^^
調製豆乳だと甘味などの余計な味がついてしまっているので、
豆乳自体に味のついていない無調整豆乳がどんな料理にも合わせやすいんです。
ということで、料理で豆乳を取り入れるのあれば無調整豆乳を使うといいですよ!
ちなみに、熱を加えないスムージーとかスイーツなどで豆乳を使うなら、
甘味のある調整豆乳を使うとよりおいしく仕上がるのでおすすめです(`・ω・´)b
無調整豆乳がないときの代用方法とは?
そもそも、豆乳自体あまり飲まないって人は、
家に豆乳がないけどあるもので済ませないかってことも気になりませんか?
そんな方には朗報です♪
なんと、牛乳でも代用できちゃったりして~( ´艸`)
が、若干料理の出来上がりの風味や食感に違いがあることもあるんだとか。
それほど劇的な違いはないはずなので、
無調整豆乳買い行くのがすこ~し面倒だったり、
豆乳使った料理は作りたいけど家にある材料で何とかしたいって方は、
試してみてはいかがでしょうか?
牛乳ならほとんどの家庭の冷蔵庫には入っているはずですしね^^
豆乳の調整と無調整の違いや料理に適しているのはどっち?代用は可能? さいごに
豆乳って調製豆乳や無調整豆乳があって、
どっちが料理にいいのか分からずでしたが、
無調整のほうを使えばOKなので、
ぜひ覚えておいてくださいね!
また、無調整豆乳がないときの代替策として、
牛乳を使うこともできるので、
そのへんは臨機応変に対応しちゃってください^^