衣類のふわふわ感を保つためにかかせない柔軟剤ですが、
最近ではいい香りを付けることも目的として使っている人って少なくないですよね。
私もそうなんですが、
でも、洗濯してもなかなか思うようにいい匂いがつかなかったりすることってないですか?
柔軟剤の匂いが長持ちしないのにはちゃんとした原因があるんです!
そんなわけで、今回は、柔軟剤の香りが長持ちする方法について、
洗濯するときのコツやポイントとともに、
おすすめの柔軟剤などをご紹介していきますねー^^
目次
柔軟剤の匂いが残るようにする方法とは?
いい香りの柔軟剤を買ったはいいけど、
思うように匂いが残らない><
なんて困っている人必見です!
それ、おそらく洗濯方法なんかに問題があるんじゃないかと。
ってことで、柔軟剤の匂いを残す方法についていくつかご紹介です(`・ω・´)キリッ
柔軟剤の投入タイミングを間違わない!
柔軟剤の洗濯機への正しい投入タイミングというのは、
洗濯の最後のすすぎのときです。
柔軟剤とは衣類にとってコーティング剤のようなものなんですよね。
何度もすすぎにかけてしまうと、
せっかくの柔軟剤のコーティング作用が弱まってしまったり、
柔軟剤の香りも一緒に洗い流してしまったりすることも。
もちろん、全自動洗濯機なら洗濯機を回す前に、
専用の柔軟剤投入口に柔軟剤を入れると自動ですすぎのときに投入してくれるので、
そんなに気にすることでもないです^^
が、一番やっちゃいけないのが、
洗濯洗剤と柔軟剤を一緒に洗濯機に投入してしまうこと。
一緒に入れてしまうことで、
洗濯洗剤と柔軟剤双方の効果を打ち消してしまうなんてこともあるので、
匂い云々の前に気を付けておくといいですよ。
脱水時間は短く!
一般的に全自動洗濯機の平均的な脱水時間は5~6分と言われています。
が、柔軟剤の香りをしっかり残したいのであればこの脱水時間は長いんです。
脱水時間が長いと柔軟剤の成分も一緒にしっかり脱水されてしまうので、
においがあまり残らなくなってしまうなんてことに><
なので、柔軟剤成分をある程度残して洗濯を仕上げてもらうためには、
洗濯機の脱水時間は2~3分ほどに設定して洗濯をするのが〇
浸け置き洗いもいい!
柔軟剤を投入してから脱水するまでしばらく浸け置きしておくのも、
香りを衣類に残すのにおすすめです^^
最後のすすぎのタイミングを見計らって一時停止することになるので、
ちょっとばかし面倒なところでもあるのですが、
大体30~60分ほど浸け置きすることで、
柔軟剤のにおいも残りやすくなるので時間があればぜひ試してみるといいです♪
外干しNG!部屋干しにするべし!
私は天日干しが好きなので、
洗濯物を干すときは外干しをしていたのですが、
これが柔軟剤のにおいを消してしまう行為だったなんて∑(゚∀゚」)」
太陽の光には消臭効果があるため匂いが消えてしまうとか、
風にあたることで匂いが薄れてしまうとか、
いろいろと理由があるんだそうな。
なので、柔軟剤の香りを少しでも衣類に残して洗濯を仕上げたいのであれば、
外干しはやめて室内干しにするのがおすすめです!
柔軟剤のいい香りを長持ちさせるためにやっちゃいけないこと・気を付けることって?
洗濯物に柔軟剤のいい香りをしっかり残す方法を試したところで、
これから紹介することも押さえておかなきゃ、
その努力も水の泡に。。。( ´д`ll)
ってことで、
柔軟剤の匂いを長持ちさせるために気を付けることについても、
要チェックでお願いしますね!
洗濯物の詰め込みすぎはダメ!
ある程度、洗濯物がまとまってから洗濯するって人は多いと思います。
その気持ちよーくわかりますよ。
洗濯って結構水も使っちゃうので、
何とかまとめて洗濯して少しでも節約的なことはしたいですもんね(●´д )んだ
でもでも、洗濯機に洗濯物を詰め込み過ぎて洗濯するのはNG行為なんです。
洗濯物の量が多いと、せっかく投入した柔軟剤が、
衣類全体にいきわたりづらくなってしまいムラになってしまいます。
理想としては、洗濯槽の7割程度の洗濯量を洗濯するのがおすすめです。
柔軟剤の大量投入もダメ!
柔軟剤の香りを強く残したいからと言って、
大量に柔軟剤を入れてしまうのもよくない行為です。
たくさん入れることで匂いがしっかりつきやすくなるのはいいですが、
逆に匂いがつきすぎてかえって悪影響になることも。
最近では、「スメハラ」なんて言葉もあるくらいなので、
人によっては柔軟剤のにおいを不快に感じることもありますからね。
香りを残すのもいい度合いってものがあるので、
容量はしっかり守るのがベストです。
しかも、柔軟剤を規定量以上に使ってしまうことで、
次回洗濯するときにこの衣類の汚れが落ちにくくなってしまうんですよね。
汚れがしっかり落ちないと、次に洗濯するときに、
柔軟剤の匂いを残すことができないことにもつながります。
ということで、柔軟剤の規定以上の量の投入はNGでお願いします_(._.)_
すすぎにはお風呂の残り湯は使わないのが吉
家族みんなが入ったお風呂の残ったお湯。
節約意識高い系の主婦なら残り湯を使わない手はないですよね。
が、ちょっと待った!
お風呂の残り湯には雑菌や汚れが含まれているため、
その水で洗濯してしまうと衣類に雑菌等による臭いが移ってしまうんです。
そうなるとせっかく入れた柔軟剤と合わさって、
いや~な臭いを放ってしまったり(゚Д゚ )ムハァ
そんな脅威を避けるためにはお風呂の残り湯を使わないか、
それでもやっぱりもったいないからどうにか使いたいってことなら、
すすぎ以外の洗いの段階のみで使用するようにするのが得策です!
洗濯槽の掃除もしっかり
洗濯槽って意外とカビなどで汚れているんです。
洗剤使って衣類を洗っているので、きれいに見えるんですけどねー。
それで、先述した通り、汚れによる臭いが、
洗濯しながら衣類に移ってしまうなんて悲しいことがおこっちゃうという。。。
柔軟剤の香りをしっかり残すためには、
汚れやカビによる臭いは大敵なので、
洗濯槽も定期的に洗うようにするのがおすすめですよ!
スーパーやドラッグストアで売っている、
洗濯槽クリーナーを使うと簡単に洗濯槽の洗浄ができます^^
酸素系のもの↓↓↓
塩素系なら↓↓↓
洗濯物が乾いたらすぐ取り込む
もうすっかり乾いているのに、
ずーっとずーっと干しっぱなしにしてしまうのも、
せっかく付いたにおいが弱まってしまうので気を付けたいところ。
なので、乾き次第すぐに取り込み、
タンスや引き出しなどに早めにしまうようにするのが、
柔軟剤の匂いを長持ちさせるためにはおすすめです。
柔軟剤の香りを残すのにおすすめは?
柔軟剤って、それぞれメーカーなんかよって匂いも違っているので、
自分好みの香りを出してくれる柔軟剤を使えばいいんですが、
より香りが持続する柔軟剤ってどんなのがあるのか気になりませんか?
ってことで、比較的香りが長持ちすることで有名な柔軟剤もいくつがご紹介です♪
ソフランアロマリッチ
謳い文句になっている「好きな香りがずっと変わらず続く」と言われるだけあって、
洗濯後から服を着て脱ぐまで、しっかり香りが続くのが特徴の柔軟剤。
もちろん香りだけではなく、衣類が柔らかく仕上がるのも人気の一つ。
柔軟剤の中では比較的安く買えるとの口コミもあったので、
一度使ってみるのもありですよね^^
私が見た中では水色のパッケージの「サラ」が、
男女どちらにも合う匂いで爽やかでいい感じに香るとのことでしたよ♪
フレアフレグランス
テレビCMなどでもよく紹介されているので、
知っている人も多いだろうフレアフレグランス。
中でも人気なのが「IROKA ネイキッドリリーの香り」です。
柔軟剤の香りの持続力が抜群で、服を着ているときはもちろん、
タンスにしまっているときなんかは開けた瞬間にふわっと香るほどで、
すごく癒されますよ♡
生乾きのにおいも気にならないし、
部屋干し中ステキな香りに包まれるて不快感なし^^
が、逆ににおいが少し強めということで、
好みがきっちり別れてしまうため、
購入前にしっかり試供品やテスターなんかでにおいのチェックを忘れずにです!
ダウニーなどの海外製品最強説
海外製の柔軟剤は日本製の柔軟剤に比べて、
結構香りが強めに作られているんですよね。
なので、柔軟剤の香りをより強めで楽しみたいって人は、
海外製の柔軟剤を使うのもいいですよ。
私自身は海外製柔軟剤といえばほとんどの人が知っているであろう、
ダウニーを実家で使ってましたが、
やっぱり香りの持ちはすごくよかったように感じます。
兄も積極的に使っていたので、男の人でも好きな人は好きな香りのはず♪
ただ、以前勤めていた職場ですごく衣類から柔軟剤の香りが漂っている人がいて、
聞いてみると案の定、ダウニーを使用しているとことでした。
私の服からはそこまでダウニー臭がしていることはなかったので、
おそらく量を多めに入れていたんじゃないかなと。
個人的には好きなにおいでよかったんですが、
においが苦手な人にとっては香り過ぎるのも若干迷惑なはずなので、
あまり入れすぎて使用しないのがいいかなと思ったりです。
何でもほどほどがいいって言いますし、
洗濯物の洗う量に合った容量を使うのがよさそうですね(;´∀`)
柔軟剤のいい匂いが残る方法!香りを長持ちさせるのにおすすめはこれ! さいごに
柔軟剤のいい匂いをしっかり残すためには、
洗濯方法に気を付けたり、
洗濯槽の掃除をしっかりする、
残り湯を使うならすすぎ以外にする、
など、少しだけ気にすることで解決できるんです!
また、比較的香りを長持ちさせることができる柔軟剤を使うのも一つの手なので、
今回紹介した柔軟剤も参考に使ってみてはいかがでしょうか?