エアコン 除湿 冷房 電気代

また暑い夏が近づいてきましたね。

その前に梅雨もあってジメジメ、ムシムシ……

毎年夏にエアコンを使用する際、除湿にするか冷房にするか、

どっちがお得なのか悩みませんか?

毎日快適に過ごしたいけど、クーラーの電気代も気になる……

簡単な節電方法ってあるのかなあ……

そんな悩みにお答えします∩`・◇・)ハイッ!!

 

エアコンの水漏れが気になる方はこちらも^^

エアコンの臭いが気になる方はこちらもぜひ^^

 

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目次

エアコンの除湿機能と冷房機能の電気代お得なのは?

エアコン 除湿 冷房 電気代

 

さっそくですが、除湿と冷房ではどちらがお得なのでしょうか?

エアコンメーカーによると、実は消費電力はほとんど同じなんだとか。

私はなんとなく除湿の方が電気代が高くつきそうだと思っていましたが、

同じなんですね!

 

でも、エアコンの使い方次第では電気代に差がついてしまうんです。

エアコンの賢い除湿と冷房の使い方をマスターして、

ムダな電気代を減らして、省エネ・節電対策していきませんか?

 

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エアコンの省エネ方法と節電方法で電気代をよりお得に♪

 

まずは除湿と冷房の違いから。

「除湿」とは、部屋の湿度を下げるのが目的。

空気中の水分は、温度が高ければ高いほどたくさん蓄えられてジメジメします。

そこで空気を冷やすことで蓄えられる水分を減らし、カラッとさせます。

また除湿には「冷房除湿」と「再熱除湿」というものがあり、

再熱除湿は室温を下げずに湿度だけを下げるので、

若干電力がかかるのが特徴ですね。

 

そして「冷房」とは、設定温度まで温度を下げることが一番の目的です。

 

両者とも目的は違えど、温かい空気を取り込んで冷たい空気を室内に戻す、

という仕組みは同じです(`・ω・´)b

梅雨の時期などジメジメして蒸し暑い時は除湿機能を、

気温が高くまず温度を下げたい時は冷房を、

という感じで素直に使えばOKです!

 

でも、使い方にはちょっとしたコツがあるんですよね。

例えば夏の暑い日、長時間家を空けて帰宅した時など、

けっこう家の中がムワッとして暑いですよね!

そんな時は冷房のスイッチをオンする前に、

まずは窓を2〜3ヶ所開けて暑い空気を追い出してください。

それから窓を閉めてスイッチオン!

これだけでも十分、節電につながります♪

 

あと外出時はもちろん、家にいる時でも、

遮光カーテンや雨戸などを利用して、

なるべく直射日光を家の中に入れないようにします。

でも、実は家の中より外で太陽光を遮る方が効率的なんだとか(゜∀´)b

ゴーヤーなど緑のカーテンを利用できたら見た目も涼しげで一石二鳥ですね✧

 

他にもいろいろ節電のコツはありますよ!

まずはフィルターの掃除

こちらは2週間に1度を目安に水洗いや掃除機でキレイにします。

これってけっこう面倒くさいですよね……

でも部屋の温かい空気を取り込むのにフィルターが目詰まりしていると、

それだけ強い力で吸い込まなくてはいけません。

その分電気代も増えるのです(´`@)…

フィルターの掃除だけでも5%の節電に繋がると言われていますので、

面倒でも軽い汚れのうちにチャチャっと済ませてしまうのがいいですね^^

 

またフィルターの奥にある冷却フィンの掃除も同じで、

ホコリがたまると冷却できる空気の量が少なくなるので、

その分消費電力が上がり、電気代が増すんです!

シーズン前に目で確認して、汚れが気になったら業者に頼んだ方が良さそうです。

>>エアコンクリーニングなら【おそうじ本舗】

 

次に室外機周りの確認

室外機は室内の熱を外に捨てるときに電力を使います。

また、その時に放熱するので、よく室外機の前を通ると熱風が出ていることってありますよね。

その室外機の吹き出し口に邪魔なものがあると、

再びその熱風が吸い込まれて冷却効率が下がってしまい、

ムダな電力を使うことになります。

よって室外機のまわりは物を置かず、スムーズに空気が流れるようにしましょう。

 

また日除けも大切です。

室外機が太陽の熱や地面の照り返しで暑くなると、

熱を捨てる効率が悪くなり、電力を消費する元になります。

1mほど離れたところに植物やよしずなどで日陰を作ってあげましょう。

ただし、くれぐれも吹き出し口を塞いでしまわないように注意ですよ!

 

あとは言わずと知れたエアコンの設定温度28℃

設定温度を1℃上げるだけで約10%の節電に繋がると言われています。

が、設定温度28℃だとひんやり感がイマイチだったりもします(;´Д`)

なので、28℃の温度で快適に過ごすには、

扇風機やサーキュレーターで風を回して、

冷気を部屋中に行きわたらせるのがおすすめです♪

風を直接当てて体感温度を下げるのもいいですが、

長時間は身体に毒です。

壁などに当てて跳ね返った風を利用するのが快適に過ごせるコツです。

 

最後に風量調節

暑く感じてきた時に設定温度を下げがちですが、

風量を強くして体感温度を下げる方が節電に繋がります。

また、自分でリモコンをこまめに動かすより、

風量設定は自動でお任せするのが一番の節電になるんだとか^^

私はイマイチ自動運転を信用していなかったのですが、

これからは上手く使っていきたいと思います。

 

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エアコンの除湿と冷房では電気代はどっちがお得?省エネ方法や節電方法もチェック! さいごに

 

いかがでしたか?

除湿と冷房自体の消費電力は基本的にあまり変わらず、

目的に沿った使い分けで大丈夫です(`・ω・´)b

それ以外に節電のポイントはたくさんあるので、

そちらも参考にしながら節電にチャレンジしてみてくださいね。

ただし、設定温度を28℃以上にしたり、エアコンはつけずに節電!

は大変危険です。

知らずに家の中で熱中症になって病院行きでは本末転倒です。

エアコンを上手に使って厳しい夏を乗り切りましょう٩( ‘ω’ )و

 

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