気を付けていたつもりができてしまった妊娠線。
産後どれくらいで消えるのでしょうか。
実は妊娠線、完全には消えないのです。
でも落ち込まないでください。
目立たなくする方法はあります!
その方法についてまとめていますので、参考にしてみてください^^
目次
産後にできた妊娠線が消えるのはいつ?
妊娠すると赤ちゃんが成長するために急激な体重増加が起こります。
そうすると、皮膚の下の真皮と呼ばれる部分や皮下組織が、
その皮膚の伸びに耐え切れずに裂けてしまい、
その時にできる線のようなものがいわゆる妊娠線と呼ばれるものです。
内出血を起こした状態なので赤っぽく見え、
初めて見たときは驚くかもしれませんね。
この赤い妊娠線、はたしてこれは消えるのでしょうか?
結論から言うと、残念なことに一度できてしまった妊娠線は、
完全には消えません。
でも赤く見えていた妊娠線は、産後徐々に白っぽく変わっていきます。
何もしなくても半年から1年もすると、
遠目で見たらわからないくらいにはなります。
しかし近くで見ると、白っぽい妊娠線がわかります。
妊娠線を消す方法や目立たなくする方法はあるの?
一度できてしまった妊娠線は完全には消えることがありません。
これは裂けてしまった真皮が自然に元に戻ることがないからです。
しかし、出来てしまった妊娠線を早く消してしまいたい人には、
手術をするという方法もあります。
レーザーによって代謝をあげ、
普通はケアではなかなかできない真皮に効果をもたらしたり、
新しい皮膚への生まれ変わりを促す方法や、
妊娠線のできてしまった部分を切除してしまう方法など。
どれも妊娠線が消える効果は高く、
短期間で妊娠線を消したい!
と思っている方には、手術することもおすすめしたいです。
しかし、手術のデメリットはお金がかかるということです。
保険適用外なので完全に自己負担になります。
レーザーでは1回2万円くらいから、高い場合は10万円を超えるものまで。
それを何回か続けるので、費用は決して安いものではありません。
手術ができなくても落ち込まなくても大丈夫です(`・ω・´)b
自力で目立たなくする方法はあります。
妊娠線は皮膚の下のほう、
真皮や皮下組織が裂けることでできてしまうものとお伝えしました。
真皮や皮下組織は完全に治ることはありませんが、
その上の表皮なら直すことができます。
表皮が薄かったり傷ついていると、この妊娠線が目立ちやすくなります。
表皮の代謝を促して新しい表皮を作り、妊娠線を目立たなくすること。
そのために、肌の保湿、ケアをしっかり行うことが大切になってきます。
出来てしまった妊娠線のための専用クリームも販売されています。
こういうの↓↓↓
普通の保湿クリームと何が違うかというと、
肌の修復に特化したクリームだということです。
ビタミンCが配合されているクリームは、
コラーゲンを生成する働きがあります。
妊娠によってホルモンバランスが崩れてしまったために、
肌の潤いがなくなることがあります。
保湿をしっかりできて、肌の代謝をあげることができるもの。
そんな専用のクリームを使えば、普通のクリームを使うより、
はるかに効果は期待できます。
専用のクリームで妊娠線を目立たなくする方法は、
自宅で、自分で行えることがメリットと言えます。
産後は赤ちゃんのお世話や家事で、
なかなか外に行く時間が取りにくいのが現状なので、
自宅でできるのはいいですよね^^
反対にデメリットは手術をするより、
効果が現れるのには時間がかかることです。
手術して妊娠線を目立たなくする方法も自宅でセルフケアする場合も、
どちらもメリットやデメリットがありますが、
気になる妊娠線を目立たなくすることができますよ。
産後の妊娠線が消えない!消えるのはいつ?消す方法ってある? さいごに
一度できてしまった妊娠線は完全には消えないことが分かりました。
妊娠線を目立たなくするには、手術をするほか、
専用のケアクリームを使って肌の保湿、
新しい肌を作っていくことが大事です。
赤ちゃんを守り育ててきた証でもある妊娠線。
ゆっくり長い目で見てケアしていきましょう╭( ・ㅂ・)و