日傘を選ぶとき迷うのが色。
白と黒ならどちらがより紫外線対策には有効なのでしょうか。
二つの色の紫外線を遮る仕組みの違い、
これを知ればどちらが自分には合っているのか分かるはずです。
ということで、紫外線対策の日傘の選び方を解説していくので、
参考にしてみてくださいね。
また、日傘おすすめの選び方や人気のものもあわせてご紹介です＾＾
＞＞日傘の紫外線カットには寿命があった！効果は何年？買い替え時は？
＞＞曇りでも紫外線よけに日傘は必要！紫外線が多い理由と日傘以外での対策
目次
日傘は黒と白どっちが紫外線対策に効果的？
日差しが強くなってくると気になるのが紫外線。
シミやシワなどの肌への影響やもあるし、
目から入ってくる紫外線も気になるところ。
まず、紫外線とは何者かというと、
太陽から発せられている電磁波のことなんですね。
地上まで届く電磁波のなかには色として目に見える可視光線、
紫外線、赤外線があります。
これらは波長の長さで分けられているのですが、
可視光線よりも短い波長のものが紫外線、
長いものが赤外線と呼ばれています。
それで、白色には光を反射させてくれる役割があります。
上から降り注いだ太陽光をはね返してくれるのです。
それでいて、赤外線に含まれる熱もこもりません。
黒色は、太陽光を吸収してくれます。
しかし、赤外線の熱も吸収してしまうので、
上からの太陽光を吸収して日傘の下は、
白よりも暑く感じてしまうのがデメリットです。
どちらも１００％紫外線を遮ってくれるわけではありませんが、
日傘をさすと９０％以上の光を遮ってくれます。
そして白よりも黒のほうが紫外線のカット率は高いです。
紫外線は上から降り注いでいるだけではなく、地面で照り返しをします。
この時日傘の内側の色が白の場合、
乱反射して陰になっているはずの顔に紫外線が届いてしまいます。
日傘をさしていたのに日焼けをしてしまった、
と言うときは地面からの照り返しにも気を付けたいところですね。
黒の場合は吸収してくれるので日傘の内側は黒のほうがいいと言えます。
しかし先ほども述べたように熱がこもってしまうのが難点。。。
紫外線をとるか涼しさをとるか悩みますね。
紫外線対策では日傘の外側は白、内側は黒をおすすめします。
日傘のおすすめの選び方と人気の商品♪
白は光を反射させ、黒は光を吸収します。
そのことから、
日傘の外側は白で上から降り注ぐ光を反射させ、
内側は地面からの照り返しを吸収する黒がいいです。
しかし、お店で売られているものから、
日傘の外側が白で内側が黒というものを探し出すのも大変ですね(;´Д｀)
またカット率の高い黒では、白よりも暑くなってしまうことも、
日傘を買うときに迷うポイントですよね。
そんなときは、日傘の素材に注目してみてはいかがでしょうか。
日傘の素材には、
ポリエステルや麻、綿などが使われていることがほとんどです。
ポリエステルは熱がこもりやすいので、
吸水や通気性のいい麻素材はおすすめで、
二重張りであればより暑さもしのげるのでおすすめです。
麻素材で人気の日傘↓↓↓
麻素材なら見た目も涼しそうなので、
男性にもおすすめできそうなデザインですね。
また、今ではUV加工の施された日傘が売られています。
コーティングをすることで、
１００％に近いほど紫外線を遮ってくれるのです♪
これなら、白の日傘でも黒と同じかそれ以上に、
紫外線を遮ることができます。
UV加工の日傘の人気はこちら↓↓↓
これなら色、柄好きなのを選べますし、プレゼントにもよさそうです。
しかも、ロサブランは雑誌やメディアなどで取り上げられたりするほど、
有名で人気のある日傘なのでちょっとチェックしてみてはいかがでしょうか？
若干お値段はしちゃいますが(^_^;)
調べてみると日傘でもたくさんの種類があって、
デザインもフリルがついていたりとかわいらしものも多く、
日傘でもおしゃれが楽しめるのはうれしいですよね♡
日傘は黒と白どっちがいいの？おすすめの選び方や人気なのは？ さいごに
白は光を反射させ、黒は吸収するという、
色によってそれぞれ違う性質で光を遮っていました。
黒のほうが紫外線のカット率は高いですが、
外側が黒だと熱がこもりやすくなってしまうので、
日傘の内側を黒、外側に白の組み合わせを選んでみて、
紫外線対策をしつつ少しでも涼しく過ごせる日傘を選んでは＾＾
また色に関係なく、UV加工のされている日傘はおすすめで、
色、柄など自分の好きなものが選べます。
お気に入りの日傘を見つけて、日傘でしっかり紫外線対策をし、
たくさんお出かけしてみてはいかでしょうか♪
