毎朝毎晩繰り返される、我が子との歯磨きの攻防……
地味にストレスですよね！
虫歯になっても知らないよ！といっても通じるわけもなく……
かといって虫歯になって歯医者さんに連れて行くのは親の仕事になるし……(泣)
なんとかすんなり歯磨きしてくれるようにならないものでしょうか。
そんな子供が歯磨きを嫌がるときでも、
羽交い絞めをせずに歯を磨くことのできる方法や対策についてご紹介です＾＾
ぜひ試してみてくださいね♪
目次
子供の歯磨きは嫌がるなら羽交い絞めしかない？もっといい方法は？
乳歯が生え揃ってきて仕上げ磨きが重要になるにつれ、
イヤイヤ期も重なって歯ブラシを口に入れるのも一苦労……
本当にストレスですよね(つд｀；)=зﾊｧ…
嫌がる我が子を無理矢理押さえ込んだり羽交い絞めしたり、
鬼の形相で歯磨きしている方も多いのではないでしょうか？
やはりそれは歯磨き嫌いを助長してしまう恐れがあり、負のループとなります。
もっと親も子も楽しく済ませることはできないでしょうか？
ほかにいい方法がないか、いくつか挙げてみます。
立ったままで磨いてみる
仕上げ磨きは親の膝に寝かせて口を開かせ、隅々まで磨くもの！
という理想はいったん脇に置きましょう。
今日は立ったままでやってみようか？
と言って珍しがってもらえばこっちのものです( ´´ิ∀´ิ` )ﾆﾔ
もちろん磨き方が雑になるかもしれませんが、しないよりはマシです。
こんな感じで、いつもと場所や体勢などのシチュエーションを変えて、
子供の歯磨きをしてみるのはいかがでしょうか？
歯磨き粉を変えてみる
子供の歯磨き粉ってどれも同じようなフレーバーなのですが、
ネットで検索すると今まで試したことのない味のものがあったりします。
今日はこんなフレーバーもあるよ〜？とサプライズで用意してみてはどうでしょうか？
いくつかフレーバーを用意して、ゲーム感覚で毎回選ぶのも楽しいですよ！
ご褒美を用意する
ご褒美シールやスタンプはもちろん、キシリトールタブレットもいいですよ。
歯磨き後はこれをひとつ食べていいよ〜とチラつかせてみましょう。
ご褒美があると嫌なはみがきも子供は頑張ってくれるはず♪
自分で磨かせてみる
なんでも自分でやりたがる時期であれば、思い切ってやらせてみましょう。
とにかく欲求を満たす。
これが円満の近道です(笑)
その際は仕上げ磨き用とは異なる、
柄が短めでヘッドが少し大きめなものがよいですね。
ママと向かい合って一緒に歯磨きするのも楽しいです♡
なぜ嫌なのか尋ねる
会話がけっこう成り立つような時期であれば、
機嫌が良い時にちょっと聞いてみましょう。
ママの顔が怖い、くちびるを抑える指が痛い、ブラッシングが痛い、
などなど、私もいろいろ言われました……
あと口を開けっぱなしにするのが疲れる、唾液が溜まって嫌だ、などもあります。
単なるイヤイヤ期以外であれば何か原因があるはずです。
アプリを活用する
今は「子供 歯磨き」「brushing teeth」などで検索すると、
たくさんアプリが出てきます。
例えばこういうの↓↓↓
こういうものを子供と一緒に検索して活用してみるのも手です。
かくいう私もこれで随分と助かりました＾＾
絵本や人形などを使っていろいろ試行錯誤したけどダメだった方も、
奥の手として文明の利器に頼ってみてはいかがでしょうか？
子供が歯磨きを嫌がるのを防ぐのにいい対策って？
ここまでは歯磨きを嫌がっている子供に対する改善策について挙げてみました。
でもそもそも歯磨き嫌いにさせたくはないですよね。
歯磨き嫌いを防ぐポイントはなんでしょうか？
楽しい雰囲気作り
やっぱりママやパパが優しく楽しい雰囲気で始めるのが一番！
とくに夜は１日の育児の終わりを迎え、お互い疲れもピークな頃ですが、
ここはもうひと踏ん張りです。
歯磨きタイム＝楽しい時間、であることを植えつけましょう。
楽しい歯磨きの絵本や人形を使ったり、先述のコツを活用してみてください！
親の歯磨きに対する知識を増やす
歯磨きの正しい知識って知っているようでなかなか知らないですよね。
私もネットで歯医者さんのブログを読んだり、
検診時の歯科衛生士さんに歯磨きの仕方を見てもらってアドバイスを受けたりしながら、
へ〜と思うことがたくさんありました。
とにかく小さい子は口の中が大人より敏感！
少しでも痛いとダメなんですね(;´∀｀)
大人の半分以下の力で磨いてあげる、上唇の裏の筋は指でブロックする、
などプロの意見を参考に。
歯磨きリトミックをやっている歯医者さんなどもあるので、
調べてみてはいかがでしょうか？
子供が歯磨きを嫌がる！羽交い絞めせずに歯を磨く方法と対策とは？ さいごに
いかがでしたか？
毎日の歯磨き、嫌がる子供でも虫歯にはさせたくないので必死になりますよね。
でも強引な歯磨きは禁物です！
なんでも嫌がるいや～な時期はそのうち過ぎ去りますし、
嫌がる原因がわかれば対策を練りましょう。
そして貴重な親と子のスキンシップの時間となれば最高ですね♪
