バナナ 賞味 期限

 

牛乳やパンなど商品にしっかり賞味期限が記されているものはいいですが、

野菜や果物などの食材はいつまで食べられるのか分かりずらいんですよね(´_ゝ`)

その中で今回は、私もよく購入するバナナについて。

気が付いたらバナナの皮が真っ黒になっていることもあって、

これって賞味期限が切れて腐ってしまっていると思い処分したりしてませんか?

実はそれはまだ食べられる状態かもしれません。

そんなわけでバナナの賞味期限の見極め方について、

バナナの保存方法とともにご紹介します♪

 

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目次

バナナの賞味期限はどうやって見分ける?

 

バナナは、皮に黒い斑点が出た頃が熟成のサインで、

この時期が一番栄養価が高くおいしい食べ頃になっています。

シュガースポットと呼ばれるものですね(`・ω・´)b

基本的にシュガースポットがでてから1週間以内に食べるのが、

バナナをおいしく食べることができる期限となっています。

つまり賞味期限は完熟してから1週間以内ということ。

 

しかし、これを過ぎたからと言って食べられないわけではないんですよね。

そもそも賞味期限とは、おいしく食べることのできる期限のことで、

消費期限とは違いますからね~。

バナナの皮が真っ黒にになってしまっても、

中身が白いままであればまだまだ食べられる状態なので安心してください^^

が、中が変色して茶色っぽかったり黒っぽかったりしていれば、

バナナは傷んでいるので食べずに処分したほうがいいです。

 

また、異臭がするのはもちろんですが、

皮の部分や茎(?)の部分などにカビが生えていたり、

柔らかくなりすぎて皮が剥きにくくなっていたりする場合などは、

バナナは残念ながら腐っている可能性大なので、

こういう場合も食べることをせず処分してしまうのが無難です。

食べて体を壊してしまうと危ないですからね!

 

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バナナの保存は常温でOK?それとも冷蔵?

 

それでは、バナナはどうやって保存するものなのか?

バナナの食べごろは黒い斑点が出てきた頃ということでしたが、

その斑点=熟成にはある程度熱が必要になるんですよね。

ということで、保存する場所は常温で大丈夫です(・ω・)ノ

 

バナナはバナナ同士でエチレンガスと呼ばれる物質を出し合い、

そのおかげでバナナの熟成が進み甘くなっていきます。

それで、スーパーなどでバナナを買うときってあまり黒い斑点もなくて、

綺麗な黄色がほとんどですよね。

なので、バナナを甘くさせて食べるにはそこから少し寝かせて、

熟成させたころを見計らって食べるといい感じに甘さが出て、

おいしく食べられるはずです♪

なるべく早く食べたいんだけどいい感じに熟成するまで待てないって方は、

●新聞紙に包んで暖かいところにおく!

とか、

●りんご(エチレンを放出するもの)などと一緒に袋入れて暖かいところにおく!

と普通に置いておくよりも早く追熟できるので試してみてくださいね^^

 

また、ただ室内にポンと置くだけではなく、

バナナは吊るしておくのがベストな保存方法ですよ。

バナナはそのままテーブルなどに平置きするよりも、

上のように吊るしておくとキレイに熟してくれるんだとか( ´´ิ∀´ิ` )ニヤ

バナナをよく食べるのであれば、常においしく食べられるように、

バナナスタンドを持っておくのもよさそうですね。

しかも、バナナを吊るして保存してるのをみると、

何だおしゃれでちょっとしたインテリアチックでステキです♡

 

 

バナナを長持ちさせる保存方法とは?

 

折角手に入れたバナナ、できるのであればより長持ちさせたいとか思ったり。

ちょっとしたことでバナナの持ちをよくすることができますよー♪

 

1本ずつ小分け保存

バナナはバナナ同士がエチレンガスを発生させることによって、

熟成を早めるってことでしたね。

なので、そうならないために、房から1本ずつ外して、

ジップロックやビニルなどに入れ、密閉してから冷蔵庫で保存すると、

熟れるのが抑えられ比較的長持ちしてくれるんです^^

この場合、バナナの皮はまっ黒くなってしまうことがありますが、

中は白い状態のままなので全然余裕で食べられます♪

 

さらに、房から1本ずつ外したバナナを40~50℃のお湯に5分ほどつけ、

お湯から取り出した後に常温になるまで室内で冷まし、

ポリ袋などに入れて野菜室で保存すると2週間以上長持ちさせることも可能です。

お湯につけることで追熟の原因のエチレンガスの発生を抑制することができるとのこと(✧≖‿ゝ≖)b

この場合、完全に熟して柔らかくなってしまったバナナだと、

保存できる期間がちょっと短くなるので、

スーパーなどで買ってきてすぐのもので試してみるのがおすすめです!

 

吊るして保存

バナナを保存する方法でも紹介した吊るしての保存も、

比較的長持ちしてくれる保存方法なんです。

バナナは触れたところから傷みが始まってしまうので、

吊るして宙に浮かせることで傷みにくくなるというわけです。

 

冷凍保存で長持ち♪

食材は冷凍すると長持ちするのはよく聞きますよね。

バナナも例外ではありません。

なのでバナナの皮を1本1本剥いてあげ、

1本ずつラップに包んで冷凍庫へGO=͟͟͞͞( ๑`・ω・´)

バナナアイスに変身で、結構おいしいですよ♪

 

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バナナの賞味期限はどのくらい?保存は常温?長持ちさせる保存方法とは? さいごに

 

バナナの賞味期限は、基本的に熟れてから1週間ほどです。

もちろん、過ぎたからと言ってすぐに食べられなくなるわけじゃないので、

バナナが傷んでいないか確認して大丈夫そうなら食べちゃってください。

また、バナナを保存する方法は、通常だと常温なんですが、

長持ちさせるためには冷蔵庫や入れたり冷凍庫へ入れたりするので、

すぐに食べられないのであれば長持ちさせる保存方法を参考に、

バナナをいい感じに保存してみてくださいね^^

 

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