七夕 笹 いつまで飾る

 

願い事を書いた短冊を吊るしていた笹も七夕が過ぎればお役目終了ですね。

折角飾った笹も七夕が終われば片付けなくちゃいけませんが、

そもそも笹の葉っていつまで飾るものなんでしょう(。´・ω・)?

また、笹飾りや短冊の処分方法も知っておく必要がありそうだし、

ここでまとめて七夕の飾りの今後について押さえておきましょう!

 

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目次

七夕の笹はいつまで飾るもの?

 

七夕に願い事を書いた短冊は笹に吊るして七夕の日を過ごすかと思いますが、

その後、七夕の笹って、いつまで飾るものなんでしょう?

雛人形などだと、3月3日の桃の節句が終わると早いうちに片付けないと、

娘の婚期が遅れてしまうとか迷信めいたことを言われたりするので、

七夕の飾りはどうなのかちょっと気になりますよね。

 

なんですが、七夕の笹などの飾りはいつまで飾って、

この日までに片付けなきゃいけないとかっていう決まり事はないので、

自分の都合のいいタイミングで片付けてしまって大丈夫なんです(*´∇`)ノ

本物の笹を使っていれば飾り初めてから2~3日では笹の葉も枯れてしまったりなので、

家の中に枯れ葉が落ちたりして汚れるのを防ぐためには、

なるべく早く片付けるのがいいかもしれません。

いつまでも笹を飾りっぱなしってのも何だかねー、ですしねw

叶うはずの願い事も叶わなくなりそうじゃないですか?

まぁ、そんなことはないですけどw

 

そんなわけで、一般的に七夕の笹などの七夕飾りは、

七夕当日の7月7日まで飾るというところがほとんどです。

また、地域によっては七夕は月遅れの8月7日にするってところもあるので、

そういう地域だと8月7日まで飾るかんじですね!

実は、七夕の飾りは、本来なら一夜限り飾るってことが習わしなので、

6日の夕方に笹飾りを飾り始めて、7日の夕方には飾りを外すのが一般的です。

 

もちろん、7日の夕方までには七夕の飾りを片付けしなきゃいけないっていう、

がっちりした七夕のルールというのはほとんど存在しないので、

自分の片付けられそうなタイミングで片付けちゃいましょう٩( ‘ω’ )و

7日が平日だと片付けする時間が作れないこともあるかと思うので、

そういう場合は、みんながお休みの土日に片付けするのも全然ありですしね♪

 

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七夕の笹飾りの処分はどうする?

 

七夕も無事に終わって、笹の葉などの笹飾りを片付けるにあたって、

どう処分すればいいのか迷ったりすることもあるかと思います。

七夕の笹飾りなどは、以前までなら、

「七夕送り」として海や川へ流してしまうという風習がありましたが、
(今でも一部では、七夕送りのイベントを行うところもあったり)

環境問題のこともあるので今そんなことできるはずはないですよね!

では、どうすればいいのか?

 

お焚き上げによる処分

神社やお寺、地域の自治体によっては、

七夕飾りのお焚き上げをしているところもあったりします。

なので、そういうお焚き上げをしているところが家の近所にあれば、

そこで七夕飾りを処分するのが一番よさそうですね^^

燃やすことにより、煙となって天に届くため、

願い事も天に届くとされますからね~♪

七夕の時期に限らず、お正月シーズンになると「どんど焼き」などがあるので、

その時期まで取っておいて正月飾りと一緒に供養してもらうっていうのも手です。

しかし、それまで保管しておかないといけなくなるので、

保管場所がなければちょっと厳しいところもあったりですけどね。

 

自宅の家庭ごみとして。。。

七夕の夢あるイベントからいきなり現実に引き戻されることになりますが、

最終手段としては家庭ごみと一緒に処分する方法しかないですねヾ(・ω・`;)ノ

ずっと家の中に七夕飾りを残しておくわけにもいかないので、

ここは割り切るしかないです!

しかし、お子さんがいらっしゃる家庭だと、やはり、

子供にとっても少しショッキングな光景になってしまうはずなので、

お子さんが見ていないようなときにコソコソ捨てるのがおすすめです。

また、家庭ごみとして処分する際は、笹を小さくカットして袋に詰め、

地域のごみ分別の方法に従って笹飾りを分けて捨てるようにしましょう!

 

 

七夕の短冊の処分は?

 

七夕の短冊の処分についても笹飾りと同じように、

神社などでお焚き上げをしてもらったり、

心苦しいけど家庭ごみとして処分したりするしかないんですが。。。

やはり一番おすすめは、願い事が天に届くように燃やしてしまうことですが、

逆に処分せずに大切に保管して取っておくのもおすすめです。

 

きっと、七夕を家で飾る家庭であれば、お子さんがまだ多少幼く、

しかも、中には初めて七夕の短冊に願い事を書いて、

初めて七夕のイベントを行うっていうお子さんもいらっしゃるかと。

そういう場合は、初めての七夕の思い出としてとっておきたくなりますよね♪

また、そうじゃなくても、毎年願い事を書いた短冊を大切に残しておくことで、

あの時の願い事はこんなことを書いていたんだとか、

この願い事はしっかり叶ったな(*´艸`*)とか、

後に振り返ったときに当時の思い出も思い返すことができるのでまたステキですよね♡

現物を残さずに、当時の思い出として写真にしっかり収めてから、

短冊を処分してもいいですしね♪

 

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七夕の笹はいつまで飾る?笹飾りや短冊の処分について さいごに

 

七夕の笹はいつまで飾るべきという、

絶対こうしないといけないっているルールはないんですが、

一般的には七夕当日の7日まで飾るのが通常の習わしですね!

七夕が終われば、神社やお寺、地域の自治体によっては、

7日の夕方頃から笹飾りなどのお焚き上げを執り行うところもあるので、

そういうところを利用して笹飾りや短冊を処分してしまいましょう。

そうでなければ家庭でゴミとして処分するしかないのですが、

この場合は、しっかり分別をして出すようにですね!

また、せっかくなら短冊は処分せずに七夕の思い出として取っておくのもありなので、

お子さんが大きくなったときのために大事に残しておくのも、

私的にはすごくおすすめなのでご参考にです(*´˘`*)

 

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