お彼岸の中日にあたる春分の日や秋分の日がいくら祝日でお休みになると言っても、
お墓があるところと住んでいるところが結構離れているのであれば、
なかなかお墓参りに行くことも厳しかったりしますよね(´-ε-`;)
そんな方は、お供えだけでも送ったりします。
なので、お彼岸のお墓参りが厳しいようであれば、お供えを送ってみては?
というわけで、お彼岸でお供えを送る場合、いつまでに送るのがいいのか、
また、お供えはお菓子がいいのか他の物がいいのか?金額は?など、
いろいろ気になるところがあると思いますので、
これらについて、ちょろっとまとめていますo(^-^)o
ご参考になりましたら幸いです♪
目次
お彼岸のお供えはいつまでに送るべき?
まずは、お彼岸はいつからいつまでなのかについて。
春のお彼岸は、春分の日を中日とした前後3日の計1週間、
秋のお彼岸は、秋分の日を中日とした前後3日の計1週間ですね!
それで、そのお彼岸の期間中なら基本的にはいつでもお供えを送っても大丈夫です。
出来れば、中日までには送るのがいいかもしれません。
なんですが、お彼岸期間中で、初日の彼岸入りはお墓参り行ってるから~とか、
お彼岸の中日は、親戚が集まるからちょっとバタバタしていて。。。とか、
送る相手方にも都合がありますよね!
なので、送る前にお供えを送りたいってことを伝え、
いつ頃が都合がいいのかについて、あらかじめ確認しておくのがいいかもしれません。
お彼岸のお供えはお菓子がいいの?他には?
お彼岸のお供えには、何を贈ればいいのかもちょっと気になりますね。
お供えした後は、みんなで分けたりするのが一般的なので、
お菓子で小分け包装されているものは結構分けやすいのでいいですv(*’-‘*)
お菓子以外でもどういうのが、お彼岸のお供えにふさわしいのかも知っておくと、
のちのちお供えで何を送ればいいのか悩まなくていいので頭の片隅にでも♪
ぼたもちやおはぎ
お彼岸のお供えの定番中の定番ですね!
春のお彼岸にぼたもちを秋のお彼岸におはぎをお供えします。
これは、実家で準備してあるところも多いので、送る必要はないかもしれませんが、
一応、お彼岸のお供えではこういうのもありますよってことでご紹介でした(Ü)
果物
これもお彼岸に限らず、お仏壇にお供えするときには定番のお供えですね!
故人の好きだった果物を贈るのもいいし、
その季節にあった果物をお供えするのもいいですよ(*´∇`)ノ
果物は、そんなに日持ちがよくなかったりもあるので、
それが少しネックなところなんですが。。。
お花
普段、お仏壇付近にはお花を飾るなんてことはあまりないと思うので、
この機会にお花をお供えしてあげるのもいいですよね~。
今では、お花屋さんでお願いすると配達までやってくれるとこもありますから♪
お彼岸用のお供えとしてと伝えれば、お花屋さんもそれっぽく作ってくれますし。
また、ネットでも予約出来たりできますので便利ですよー(´∀`*)
故人の好きな物
故人と親交が深く、好みのものが分かるのであれば、そういう好きな物もいいです。
例えば、お酒ですかね。
というか、お酒しか思い浮かばないんですが(‐∀‐;)
お線香
お線香を送るのもなかなかありなんですよ~!
お彼岸ではもちろん、普段の時でもお仏壇に線香をあげるときには使えるので、
ご遺族の方にとってもありがたいですしね。
なかなか自分では買わないような少し高級なもののお線香を選んだり、
最近では煙の出ないものや香りのステキなものまで幅広く販売されているので、
選ぶのも少し楽しくなりそう♪
お彼岸にお供えを贈る場合、お菓子以外ならこういうのもありますよってことで、
いくつかご紹介でした!
もちろんお菓子や果物などの食べ物系でも全然いいですが、
送り先の家に人が少なかったりだと、食べきれなかったり、
賞味期限が気になったりなので、そのあたりはしっかり気にかけてあげるのがベストです。
そういう家へは、消耗品でもあるお線香とかは結構喜ばれるんじゃないかなと、
私、個人的に思ったりします(´ー+`)
お彼岸のお供えの金額はどれくらいが妥当?
こういうお供え等で贈るものって、ちゃんとした決まりはあるわけじゃないので、
金額もザ!いくら!っていうのはないんですが。
世間一般がどれくらいの金額でお供えを調達しているのか、
参考がてら知っておきたいところですね!
そんなわけで、お供えの金額については、
大体、2,000~3,000円くらいが相場と言われています(`・ω・´)b
もちろん、こういうのは金額うんぬんよりも気持ちが大事なので、
それ以上でもそれ以下でも全然いいんです。
お彼岸にお供えをしたい!というその気持ちが重要ですからね!
お彼岸のお供えはいつまでに送る? さいごに
お彼岸にお墓参りに行きたいって気持ちはあるけど、
なかなか難しくて行けないってこともありますよね。
お墓参りに行きたいけどってその気持ちがあれば、
しっかり故人のことを思いやっている証拠なのでそれだけでも十分なんですが、
お墓参りに行けない代わりにせめて、お供えだけでもって思うこともあったり。
そんなときは、送り先のお宅へその旨伝え、
その上で、お彼岸期間中で都合のいい日にお供えを送るようにしましょうね!
お墓参りは、お盆やお彼岸時に行くことが一般的で基本なかんじですが、
もちろんそれ以外でもお墓参りをすることは可能ですので、
他の日で自分の行ける日にお墓参りしてあげてみるのはいかがでしょうか?
故人もきっと喜んでくれると思いますよ^^