全国でも人気のある花火大会の大曲の花火。
大曲の花火は、長岡まつり花火大会や土浦全国花火競技大会と並ぶ
日本三大花火のひとつなんです!
今年の大曲の花火の日程や見どころ、アクセスについて
まとめましたので、大曲の花火に興味のある方の参考になれば
うれしいです(*´﹀`*)
目次
大曲の花火2019年の日程はいつ?
大曲の花火は、1910年から始まったすごく歴史のある花火大会で、
途中、戦争等により中断された年もありますが、今年で93回目の開催となります。
正式名称は「全国花火競技大会」と言い、その名の通り、
花火師によるそれぞれのワザを競い合うことが目的の花火大会なんです!
毎年、8月の第4土曜日に開催することは決まっているんですが、
今年の正確な開催日時等についてご案内しますねヽ(´▽`)/
※雨天決行!しかし、強風や大雨などの荒天の場合は、順延。
開催時間:昼の部 17時半~18時15分
夜の部 18時50分~21時半
打ち上げ数:約18,000発
来場者数:約70万人以上
場所:秋田県大仙市大曲花火大橋付近雄物川河畔
さらに、「内閣総理大臣賞」が与えられるのは、
大曲の花火と土浦全国花火競技大会の二つだけで、
日本国内で最も権威のある花火大会なんです!
その他にも、「経済産業大臣賞」や「中小企業庁官賞」、「文部科学大臣奨励賞」
などの授与もあって、まさに、花火師にとって名誉ある大会なんですね。
ちなみに、2016年に行われた、大曲の花火の模様、
一部ですが、どうぞご覧くださいませ~(´ ω `)ノ
大曲の花火の見どころについて
大曲の花火には、上の開催日程を見ると分かるように、
昼花火の部と夜花火の部に分かれているんです。
以前までは他の競技花火でも昼花火を行うところはありましたが、
今では、大曲の花火でしか見ることができません!
なので、まず一つ目の見どころは、昼花火の部ですねヽ(`∀´)ゝ
昼花火だと、まだ空が明るいうちに始まるので、普通の夜空に光る花火なら、
きれいに見ることが出来ないですよね。
なので、昼花火では、色煙を使って花火を表現するんです!
色煙は、紅や黄、青、緑、紫などいろいろな色を使っていて、
この花火大会では、その色と形の総合評価を競うものとなっています。
なかなか見られない、昼花火はぜひ大曲の花火で(*´∀`*)ノ
では、続いて、夜花火の部での見どころについて♪
二つ目の見どころは、創造花火です!
今ではお馴染みのニコちゃんマークなどのキャラクター花火が生まれたのは、
実は、大曲の花火の創造花火なんです。
創造花火では、打ち上げ花火にテーマを持たせ、形や色、リズムなどを
各花火師がそれぞれで創造するので、花火師の個性も感じられる花火で、
バラエティーに富んだ花火を楽しむことが出来ます。
そして、やはり、一番の見どころは、大会提供花火ですね♪
音楽とともに打ち上げられるスターマインは、大曲の花火で一番の華で
スケールが最大であることからも、すごく人気の花火です!
大曲の花火に来たら大会提供花火はお見逃しなくです( ´ω`)/
大曲の花火の見どころについては、こんなかんじなのですが、
前年の内閣総理大臣賞を受賞した花火師によるエキシビジョン花火も
なかなか見応えがあっていいですよ♪
結局、言ってしまえば、ほとんがそれぞれ楽しめる花火になっているので
人気があるのも分かりますよね~。
大曲の花火までのアクセスについて
大曲の花火会場は、決して大きな街ではないため、
花火会場へ行かれる方は、すごく気合いを入れていく必要があります。
すごい数の人であふれてしまいますから。
しかし、人気のある花火大会だし、そのあたりは仕方ないので、
ぜひ、頑張って行ってみましょうo(・ω・´o)
電車利用の場合は、最寄が大曲駅で、そこから会場までは、
徒歩で20分もかからないくらいです。
しかし、当日は、花火目当ての人だらけですごく混雑が予想されますので、
もっと時間がかかることもあるため、時間にかなり余裕を持って行かれると
いいかもしれませんね。
そして、出来れば、帰りのチケットも手配しておくことがスマートです!
大曲駅へ向かう前に、帰りのチケットも一緒にゲットしておきましょう。
それか、ネットで前もって、予約しておくか。
事前予約なら料金もお得になったりするし、当日買えないかも。。。
なんてこともないので安心ですよね~(o´艸`)
そして、車で行く場合は、秋田自動車道に乗って、大曲I.Cで降りるのが
会場に一番近い方法です。
しかし、これだと、やはりかなりの混雑に巻き込まれるし、
行きはもちろん帰りも、花火会場付近は通行止めなどの交通規制で
車が思うように動かなかったり。。。
なので、車で行かれる場合は、大曲I.Cの手前の出口で降りるようにして、
そこからは、車を置き、電車などを利用して会場へ向かうのが〇です!
電車もそれなりに混んではいますが、車で行って、
混雑に巻き込まれるよりかはこっちのほうがだいぶマシなので(*-ω-)b
電車と車の場合どちらもご紹介しましたが、
どちらも、それぞれ大変なところはありますが、出来れば、
電車で行くのがいいかもしれませんね。
駐車場の問題もあるし、何より、車だと帰りが大変ですから( ゜Д゜;)
でも、それでも、車で行かれる場合は、交通情報なども確認しながら、
安全運転でですね!
大曲の花火の日程について最後に
そもそも大曲地区は、人口4万人ほどのそれほど大きいとは言えない地域で、
大曲の花火には、20倍近くの人が集まってきます。
なので、混雑は避けることが出来ませんよね。。。
人ゴミ過ぎて帰りを考えるとちょっとあきらめてしまいそうですが、
一度は行ってみる価値は大いにある花火競技大会なので、
ぜひ、頑張って行ってみることをオススメします♪
それから、8月の後半ですが少し夜は冷えることもあるので、
薄手の長袖は持って行くといいですよ~。
大曲の花火、ぜひ楽しんできてくださいね(´∀`∩