最近の紫外線はすごく強くなっていて、
しっかり紫外線対策をしておかないと、のちのち皮膚がんの原因に
なったりするので、たかが日焼けなんて言ってられないですよね。
そこで、赤ちゃんの紫外線対策はどうしてますか?
暖かくなってきて、外に散歩に出かけることも増えてきていると思いますが、
そのとき、しっかり赤ちゃんにも紫外線対策をしてあげる必要がありますね!
ということで、赤ちゃんの紫外線対策で日焼け止めを塗るタイミングについて
しっかり押さえておきましょうd(・ω・´o)
目次
赤ちゃんの日焼け止めはいつから塗るべき?
赤ちゃんの紫外線対策で日に当たらないようにしたり、
服装を気にしたりもするかと思いますが、暑い夏は、いくら紫外線防止といっても
日に焼けないように長袖などを着せるのは赤ちゃんもかわいそうですよね。
そこで、気になるのが、日焼け止め。
子ども用の日焼け止めも市販されているけど、赤ちゃんにも日焼け止めって
大丈夫なのか不安ですよね?
赤ちゃんに日焼け止めって、あり?
日焼け止めって、体には決していいものではないので、
そんなものを赤ちゃんに使っても大丈夫なのか、気になりますよね。
簡単に答えてしまうと、赤ちゃんにも日焼け止めを塗るのはありなんです(`・ω・´)b
確かに、日焼け止めにはよくない成分もあるので肌によくないのは
そうなんですが、それよりも紫外線のほうが赤ちゃんの皮膚には悪いので
紫外線から守るためには日焼け止めを使うほうがいいんです!
日焼け止めはいつから使うべき?
では、赤ちゃんにも日焼け止めを使っても大丈夫ってことが分かったら、
いつから使えるのかが次の疑問ですね。
実は、生後1か月から使っても特に問題ないのです。
しかし、使っても大丈夫ということであって、あまり推奨はしていません。
なので、極力この時期は控えたほうがよさそうです!
そもそも、赤ちゃんは生後1~2ヶ月ほどはあまり外に出すのは
よくないとされていて、3か月くらいから徐々に外出してもよくなってくるので
そのタイミングで日焼け止めを塗っていくようにするといいですね。
日焼け止めを塗る目安としては、紫外線の多いとされる10時~15時の間に
20分以上外に出る場合に塗るのがいいかと(b゜ω^)
赤ちゃんにいい日焼け止めの選び方
もちろん大人の使う日焼け止めは赤ちゃんには刺激が強いので
使うべきではないのですが、赤ちゃんの日焼け止めって何に注意すべきか
ここでポイントを押さえておきましょうφ(゚ー゚*)フムフム
その1 ノンケミカルタイプを選ぶべし!
日焼け止めの主な成分として、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」があり、
紫外線吸収剤は、紫外線を防ぐ力は強いがその分、肌への負担が大きく、
紫外線散乱剤については、有機化合物ではないので肌の負担が少ないという
違いがあります。
そのことから、赤ちゃんに使う日焼け止めとしては、ノンケミカルタイプといわれる
肌の負担が少ないほうの紫外線散乱剤を選ぶようにしましょう!
その2 SPFとPAの数値には気を付けるべし!
SPFとPAについては、
通勤時の日焼け止めSPFはどれくらい?効果の持続と塗り直し方法
でさらっと違いを書いているので説明は省きますね。
それで、SPFもPAも数値が高いほど紫外線防止には効果的ですが、
その分やはり肌にも悪影響になってしまうので、
赤ちゃんに使うものならなおさら、数値の低いものを選ぶようにしましょう!
SPF10~20のPA+くらいでも十分大丈夫です(*´ω`)b
その3 化学製品不使用のものを選ぶべし!
合成界面活性剤や防腐剤、香料などの含まれていないオーガニックな
日焼け止めを選ぶようにしましょう!
化学製品も肌には負担をかけてしまうので、避けるのがベストですね。
その4 石鹸やお湯で落とせるものを選ぶべし!
最近の日焼け止めはウォータープルーフのものが多く出回っていますが、
それだと、肌にもすごく負担だし、落とすときも専用のクレンジングを
使用したり、さらに負担が増えます。
なので、簡単に日焼け止めが落とせるように石鹸やお湯で落とせるもの
を選ぶようにしましょう!
赤ちゃんの場合は、日焼け止めの持続性よりも落ちやすさを優先にヽ(`∀´)b
赤ちゃんの日焼け止めで人気なのはどれ?
赤ちゃんへの日焼け止めの選び方についてわかったところで、
人気のある日焼け止めについてちょこっとご紹介しますね!
これから日焼け止めを買いに行くときの参考になさってください。
パックスベビー UVクリーム
紫外線吸収剤、合成界面活性剤などは使用せず、
無添加で無香料、無着色なので、赤ちゃんにやさしいです!
SPF17でPA+と数値も低めなのもうれしい♪
また、石鹸で洗い流せるので安心ですね。
アロベビー UV クリーム
雑誌でも取り上げられているほど人気の日焼け止め。
天然由来成分が100%使用なうえ、紫外線吸収剤は不使用ということで安心です!
また、この日焼け止めの人気のひとつが「お湯で落とせる」ことなので、
これも赤ちゃんの日焼け止めの選び方をしっかりクリアしています♪
ベビーセバメドUVミルク
敏感な赤ちゃん肌に作られた日焼け止めなので、
もちろん紫外線吸収剤は無添加です!
また、弱酸性なので肌の刺激も少ない。
SPF16のPA++となっています。
以上が赤ちゃんの日焼け止めで人気のあるものでした。
もちろん、ドラッグストアなどでも購入できますので、
薬剤師の方に相談しながら購入するものいいかもしれませんね。
赤ちゃんの日焼け止めについてのまとめ
日焼け止めが体によくないのはご存じのとおりかもしれませんが、
それ以上に紫外線のほうが肌にすごく負担をかけてしまうので、
紫外線の強い時間帯に長時間外に出る場合は、日焼け止めを使って
紫外線対策をするほうがいいんです!
赤ちゃんの肌は大人の半分くらいの厚さしかないので、
すごくデリケートなため、しっかり、小さいうちから紫外線対策を
行うことが大切です。
将来、皮膚がんや皮膚の病気になってしまわないように
お子さんのお肌は全力で守っていきましょうね٩( ‘ω’ )و