毎日、「換気」などで使用するのがお風呂場の「浴室乾燥機」。
我が家も小さな子供がいると寒い日の「暖房」は特に役立っています。
しかし、そうなると気になるのが「浴室乾燥機の掃除」です。
浴室乾燥機って、自分でどのように掃除して良いのか分からない方って、
結構いらっしゃるかと。
そこで!
浴室乾燥機の掃除の仕方や頻度を一挙に解説していきたいと思います。
目次
浴室乾燥機の掃除のやり方や方法について!
実は、浴室乾燥機は掃除をしなければ「ほこり」と「カビ」が蓄積して、
入浴中の身体に舞い落ちてくる危険があります。
せっかくお風呂に入るのにほこりやカビが体に舞い落ちるなんて嫌ですよね。
なので、定期的に浴室乾燥機の掃除はやっておくのがいいのですが、
浴室乾燥機は一体どのように掃除をしたらいいのか?
浴室乾燥機の掃除をする前に、まずは、
- 浴室乾燥機が水洗い可能かを確認
- 浴室乾燥機の電源もしくはブレーカーを落とす
という準備をしておきましょう。
準備ができれば、いよいよ掃除に取りかかります٩(ˊᗜˋ*)وイエーイ
浴室乾燥機の外側のカバーである
『パネル』と『フィルター』に分けて見ていきますね。
浴室乾燥機『パネル』パターン
浴室乾燥機のパネルを掃除する際に、
必要なものとして、
- 雑巾
- ドライバー
- 歯ブラシ
を準備しておきましょう!
- 内部のフィルターを先に取り外す
- パネルの外側を雑巾で水拭きする
- パネルカバーの四隅についている留め具をドライバーで外す
- 取りはずしたパネルの内側を雑巾で水拭きする
- 目が細かい部分は歯ブラシで擦って汚れを落とす
- パネルを元に戻せば完了♪
ただし、浴室乾燥機のパネルは、メーカーによって仕様が異なります。
掃除をする前に掃除が可能か取扱説明書をチェクしておくのも大事ですね!
浴室乾燥機『フィルター』パターン
浴室乾燥機のフィルターを掃除するのに必要なものは、
- 掃除機/掃除機ノズル
- フィルターが入るくらいのバケツ
- 中性洗剤
- 雑巾
準備ができたら早速、フィルターの掃除に取り掛かりましょう!
- 取りはずしたフィルターのほこりを掃除機や掃除機ノズルで吸引
- バケツにぬるま湯を入れてから中性洗剤を数滴だけ入る
- バケツの中にフィルターを入れて5分間浸け置き
- バケツからフィルターを取り出して水ですすぐ
- フィルターを雑巾で乾拭きする
- フィルターをしっかり乾燥させる
- フィルターを元に戻せば終了^^
また、中には浴室乾燥機のパネルやフィルターが取り外せないタイプも。
浴室乾燥機のパネルやフィルターが外せない場合の掃除の仕方であれば、
- 掃除機でフィルターとパネルに付いているほこりを吸引
- 固く絞った雑巾でパネルとフィルターをやさしく拭き取る
- 細かい部分は、水で湿らせたスポンジや綿棒で軽く拭き取る
- 乾いた雑巾で拭き取る
- しっかり乾燥させれば完了!
という流れになります。
浴室乾燥機の掃除の頻度はどれくらいがベスト?
そもそも浴室乾燥機を掃除する頻度ってどれくらいなのか?
浴室乾燥機の掃除の頻度ですが一般的には、
- パネルは週に1回
- フィルターは月に1回
がベストです(*・ω・*)b
しかし、どうしてもそんなにはできない時、
パネルの掃除は最低でも月に1回掃除するといいですよ。
外側から雑巾で拭くだけでもOKなので、それほど手間もかかりません♪
何よりも続けられることがポイントです。
そして、フィルターは最もほこりがたまりやすい場所です。
浴室の清潔を保つためにも月に1回の掃除がベストです。
最低でも半年に1回の掃除は心がけましょう!
小まめな掃除は電気代の節約にも繋がりますよ。
浴室乾燥機の掃除は自分でできる?やり方や頻度はどのくらい? さいごに
浴室乾燥機の掃除ってどうして良いのか分からず後回しにしていたという方。
ぜひ、今回の掃除の仕方などを参考にお風呂場を清潔に保ってくださいね。
お風呂は身体を綺麗にする場所です。
浴室乾燥機をきちんと掃除しておかなければ、
身体にほこりやカビが舞ってしまうかもしれませんよ。