赤ちゃんがいるけど、涼しくできるものが扇風機しかない…
エアコンを使うほどじゃない暑さの時に扇風機を使いたいんだけど、
赤ちゃんに安全に、快適に使う方法ってあるのかな?
とお悩みの方に向けて、本記事で方法をまとめてみました!
きちんと対策をすれば、
赤ちゃんがいても扇風機を安全に使うことができますので、
ぜひ最後までお付き合いください♪
目次
赤ちゃんに扇風機が危ない理由とは?
扇風機は、今は羽のないタイプの扇風機も多く出回るようになりましたが、
基本的にはものすごいスピードで中の羽がまわる電化製品です。
すきまから赤ちゃんが指を入れてしまったら、
大けがをしてしまう可能性があるため、大変危険です(((( ;゚д゚))))アワワワワ
かならず安全対策をした上で使用することが大切です!
また、赤ちゃんのいる部屋で扇風機を使う時は、
赤ちゃんに直接風が当たり続けないようにする必要があります。
赤ちゃんのお肌は、大人のお肌の約3分の1ほどの薄さしかなく、
直接涼しい風を当て続けることで、体温が下がりやすくなるからです。
そして、風に当たり続けて体温が下がることで、
おなかが冷えてしまったり、体調が悪くなる可能性があります。
赤ちゃんは寒さや体調不良を感じたとしても、
大人のように風向きを変えたり、スイッチを切ったりすることができません。
そのため、風の当て方もとっても大事なんです!
赤ちゃんへの風の当て方についてもご紹介していきます(ゝω・´)b
赤ちゃんに扇風機を当てる時の対策やおすすめの当て方
扇風機を赤ちゃんに当てる時は注意が必要ということで、
扇風機を当てる時の対策とおすすめの当て方について、
分けてご紹介していきますね!
赤ちゃんに扇風機を当てる時の対策方法
扇風機カバーの使用で安全に!
一般的な、羽がついたタイプを使用する場合は、
かならず扇風機カバーをかけましょう。
手が小さく指の細い赤ちゃんは、
すり抜けて羽根に触れてしまう危険性があり非常に危険です!
扇風機カバーは、網目の細かいネットタイプを使うのがおすすめです。
扇風機の色味に合ったカバーをすると(白が多いと思います)、
赤ちゃんの気を引きにくいですよ^^
↓↓↓こういうの↓↓↓
ネット通販を利用する場合は、必ず商品説明やレビューをよく読み、
サイズやフィット感など確認してから購入してください!
サイズが合っていないと、せっかくの安全対策の意味がなくなってしまい、
思わぬ事故を引き起こしてしまう可能性があります。
そして、扇風機カバーをしていても、
すり抜けて羽をさわろうとする子もいます(゚Д゚≡゚Д゚)
カバーをしているからと安心せず、
かならず大人の目の届くところに扇風機を置いて、
赤ちゃんが危ないことをしていないか、つねに気を配るのも大事です!
ストーブガードの使用
ストーブガードで扇風機をおおってしまえば、
赤ちゃんが扇風機を触ってしまうこともないので安心です♪
また、扇風機が倒れてしまう危険もないし、
赤ちゃんにボタンをポチポチと押される心配もないのはありがたい^^
ちょっと高いのであれば使ってみるって感じで。
コンセントカバーの使用
生後6カ月ころになると、
赤ちゃんはいろんなものに興味を持つようになります。
コードやコンセントにもさわりにいくようになります。
万が一感電してしまわないよう、
コンセントをまるっとおおうタイプのカバーがおすすめ。
コンセントをさして、扇風機を使用しながらも安全対策ができて便利です^^
赤ちゃんに扇風機の風を当てる時のおすすめの当て方
扇風機の風の強さは「弱」で首ふり機能を使用
赤ちゃんに風が直接当たらない、少し離れたところに扇風機をおいて、
弱モードで首ふり機能を使うのがおすすめです!
赤ちゃんには、そよ風程度の風量が、
体が冷えにくくちょうどいいそうですよ(`・ω・´)キリッ
「弱」で首ふり機能にした上で、タイマーも設定
扇風機のスイッチを切るのをうっかり忘れたり、
赤ちゃんと一緒にお昼寝をしていても、タイマーを設定しておけば、
赤ちゃんにずっと風があたることがないので安心です。
タイマーの時間は30分〜1時間ほどでOFFになるようにしておくといいですよ♪
ときどき手足をさわって体温の確認も忘れずに
赤ちゃんの手足やおなかなどさわって、冷えていないか確認しましょう。
さわって冷たいと感じる部分があったら、
扇風機のスイッチを切ってくださいね。
赤ちゃんに扇風機は危ない?安全に使う対策や当て方とは? さいごに
きちんと対策をすれば、
赤ちゃんがいても扇風機を安全に使えることをご紹介しました!
- 網目の細かい、しっかりフィットする扇風機カバーを使う
- ストーブガードで扇風機をおおう
- コンセントカバーをする
- 扇風機の風量は「弱」にして、首ふり機能を利用
- 念の為30分〜1時間のタイマー設定
- ときどき手足をさわって体温チェック
参考になりましたら嬉しいです。