北海道の冬と言ったら、

やっぱり流氷は気になるところじゃないでしょうか?

流氷を楽しむといえば、流氷クルーズが有名ですが、

なんと、流氷の上を歩いて楽しむ、

流氷ウォークというアクティビティがあるんです!

先日、実際に行ってものすごく満喫できたので、

冬の北海道を観光される方にはぜひおすすめしたい^^

 

 

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目次

知床の流氷ウォークがすごい!

 

船の上から見る流氷もいいですが、

実際に自分の足で踏みしめる流氷もすごいいい!

ってことで、北海道生活最後の冬に、

冬の思い出をもっと残そうと思って調べていると、

流氷クルーズならぬ流氷ウォークを知ってしまった我が家。

これ行かなきゃ北海道から離れることができないってことで、

引っ越し1カ月前ほどに無事に行ってくることができました♪

 

流氷って、その年の流氷の状態にもよりますが、

例年だと2月~3月頃の網走や知床などのオホーツク界隈でみられる、

冬の風物詩なんですよね。

 

で、網走のほうでは流氷クルーズで、

これが、流氷を楽しむのド定番のもので有名ですよね。

知床のほうでは流氷ウォークと言って、

その名の通り、流氷の上をペンギンのようにヨチヨチ歩くことできる、

そんな素敵な体験ツアーがあるんです♪

もう、名前だけでも楽しそうでワクワクしますよね!

 

実際行ってきました♪

今回お世話になったのはMEPSさん。

地元の漁師さんなどが冬の漁ができないオフシーズンを使って、

流氷ウォークのガイドをされているんですよね。

皆さん明るい人ばかりで、話もおもしろくてすごくよかったです。

 

体験の流れとしては(我が家の場合)、

ウトロ道の駅で待ち合わせ

事務所に向かう(スタッフの後を車で着いていく)

参加者が集まったらドライスーツに着替える

MEPSさんの車でポイント近くへ移動

流氷ウォークスタート♪

事務所移動しドライスーツを脱いで解散

 

と簡単に言うとこんな感じでした。

トイレは基本ないので、

ガイドさんと落ち合う前にはしっかりトイレを済ませておく必要があります。

もちろんウォーク中もトイレはいけないので、

体験直前にはあまり飲み物をガブガブ飲まないほうがいいかもです。

 

で、やっぱり気になるのは、流氷ウォークについてですよね。

私が行ったときは、岸のほうの流氷が若干緩かったため、

氷が厚くて歩けるような状態のところまでは、

海の中を歩くことになりました。

冬の海の中って入ったことないので、

寒そうで不安だったけど、ドライスーツ先輩のおかげで、

全然大丈夫でしたよ^^

一歩踏み入れるまではギャーギャー騒いでいましたが(;´∀`)

 

無事、人が乗って歩けるくらいの厚さの氷までたどり着いたら(すぐです)、

そこからは海から上がって氷の上を歩くことになります。

はい!やっと流氷ウォークの始まりです(゚∀゚ノノ”☆パチパチパチ!!!

氷の上では、時々氷の張りが薄くなった場所もあって、

そういうところに乗ってしまうと氷が割れて海に落ちてしまうので、

初めのうちはすごくドキドキして怖かったのを覚えています。

でも、基本的に、ガイドさんの後を追えば落ちることもないので、

そんなにビビることもなかったんですけどね。

しかし、海の上を歩いていると思うと何だか変な感じです。

 

ある程度沖に向かって歩いていると、

ガイドさんがいいかんじのポイントを見つけてくれて、

そこでしばらく遊ぶことになりました。

孤立した氷の上でグラグラ揺れながら海に落ちないように遊んだり、
(結局落ちるんだけどw)

逆にみんなで円になって体重をかけて、

わざと足場の氷を割ってみんなで海の中にドボンしたり、

結構、海に浸かることが多い印象です。

ドライスーツを着ていると、海の中ではプカプカ浮かぶことができるので、

泳ぎに自信がなくても安心して楽しめますよ♪

全然沈まないので^^

それでも怖がっている参加者の方はいましたが、

ガイドのお兄さんが何かあれば助けてくれるので無問題!

 

そうそう!出発前にガイドの一人にカメラを託すことができるので、
(1グループ1つだけね)

何枚か写真を撮ってもらうこともできます♪

やっぱりせっかくなら写真にも、

この流氷での雄姿を残しておきたいですもんね!

で、その写真がこちら↓↓↓

ほんとはもっと撮ってもらいたかったんですが、

他にも参加している人はいて、私だけそんなにわがままも言えないので。

でも、いい写真を撮ってもらえたので満足してるんですけどね^^

 

がっつり氷水の中に浸かってますが、

こう見えて全然寒くなかったです。

夏の海よりかは少し寒いかなってくらい。

でも、夏の海でも深いとこまで行ったら若干冷たくなりますよね。

例えるならそこよりも少し冷たいくらいですね。

まぁでも、少しだけ手足が冷えたかなって思うときもあったけど、

興奮したり動いたりしているからか、

そこまで気にならなかったですね。

ここでもドライスーツの威力に脱帽です((。_。(゚д゚ )ペコ

 

初めのころは氷が割れて海に落ちてしまうのを怖がっていて、

慎重に流氷の上を歩いていた参加者のみなさんですが、

流氷ウォークを楽しんで岸へ戻るときには慎重さもなくなり、

結構大胆になってズボズボ落ちるほどになってました。

氷が割れて誰か落ちないか期待する自分もいましたしw

 

流氷ウォークで大変だったこと

初めての流氷ウォークということで、

少しだけ大変だったこともあったのでご紹介しておきますね。

まず一番初めのドライスーツを着ることが大変です。

つなぎタイプになっているので、

足から着ることになるんですが、

体よりも小さい足がなかなか入らない入らない(;´Д`)

でも、何人かスタッフさんがいるので、

なかなか着られない人は手伝ってもらえます。

私の場合ほとんど着させてまらいましたがw

 

ドライスーツを着たら、首のほうから水が入ってこないように、

首回りを紐かなんかで絞められるんですが、

これもちょっと苦しかったかな。

息ができなくなるほど絞められるわけじゃないけど、

緩めだと絞める意味がなくなるので、

苦しくなる手前くらいのキツさで絞められるんですよね。

まぁ、でも流氷ウォークしてたらそんなことわからなくなるほど、

興奮して楽しんでたので全然大丈夫なんですけどね^^

 

それから、海から流氷に上がるときも少し大変でしたね。

流氷って海の上にプカプカ浮かんでいるだけなので、

ちゃんと固定されてはないじゃないですか。

そんな不安定な流氷に海から上がろうとしても、

流氷が少し沈んだりしてなかなか上りにくいのなんのって(´`)=3

まぁでもこれも何度か繰り返しているうちにコツをつかんで上れるようになるし、

上れないこと自体も楽しかったりするので全然ありなんですが。

自力で上がるのが難しいならガイドさんに引っ張ってもらえるので、

そこまで心配することではないです。

 

流氷ウォークで大変だっとこともガイドさんがいれば、

ほとんど解決できることなので、何も心配せず体験することができます。

 

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流氷ウォークに参加するには?

 

ってことで、こんな楽しい流氷ウォークを楽しむためには、

原則、予約制になっているので、事前に予約をする必要があります。

ドライスーツは貸してもらえるので、

その確保とかの問題もあって予約制にしているんでしょうね。

 

予約方法としては、基本的に、

流氷ウォークを開催しているほとんどの会社では、

ネットで予約することが可能で、

空きの確認も同時にできるので便利でいいですよ^^

 

ちなみに私が参加したところ、

MEPS

HPを見たところ希望する日にちに空きはなかったんですが、

ダメ元で電話で確認してみると、

ギリギリ2人分の空きがあったため、

快く引き受けてくれましたよ♪

人数が少ないってのもあったのかもしれませんが、

キャンセルがたまに出ることもあるようなので、

もし希望する日にちにネット上空きがなくても、

一度電話で問い合わせてみるといいかもしれません。

 

他には、

SHINRA(シンラ)

ゴジラ岩観光

マリンエンタープライズプロジェクト知床

などが有名ですね。

結構、流氷ウォークを体験させてもらるところってあるんですね!

 

しかし、やはり観光客等には人気のある冬のアクティビティなので、

数日前に予約をとるとなるとほぼ空きはない状態です。

できれば1カ月前には押さえておくのがいいかもしれません。

 

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おすすめ知床の流氷ウォークの口コミ!実際行ってみた♪ さいごに

 

冬の北海道は各地でいろいろな冬のイベントが開催されています。

その中で、今回は私が実際に体験してすごくよかった、

北海道の道東に位置する知床での流氷ウォークについてご紹介しました。

流氷ウォークって、日本では、

北海道の知床とかオホーツク海エリアでしか体験できるものじゃないと思うので、
(海外でやっているかわからないけど)

ぜひ一度は試してみる価値大有りのアクティビティです!

私的にはかなりおすすめで楽しめること間違いないって断言できます♪

 

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