瓶の蓋 どうしても開かない

 

瓶の蓋が開かなかった経験はありませんか?

料理中に使わなくてはいけない調味料の蓋、

または朝食中のジャムの瓶など、使いたい時に開かないと焦りますよね!

 

焦った挙句、やみくもに開けようとして時間と体力の無駄遣いで終わることも……

 

でも大丈夫!

これからお伝えするテクニックを知っていれば、

ラク~に蓋を開けられるようになりますよ♪

 

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目次

瓶の蓋の開け方と裏ワザテクですっきり解消♪

 

まず、なぜ瓶の蓋が開かなくなるのでしょう?

 

ひとつには冷蔵庫に入れっぱなしで蓋が収縮し、

瓶と蓋がピッタリ離れなくなったため。

またはジャムなどが瓶の口で固まり、

それが接着剤のようになって蓋が動かなくなってしまったため。

 

など、瓶の口と蓋の溝がスキマなく固まっている状態なのですね。

だったらそこにスキマを作ってあげれば開くはずです。

 

そのために、蓋のふちをスプーンなどでカンカン叩く。

瓶と蓋の間にナイフなどを入れてみる。

蓋や瓶をお湯やドライヤーなどで温めてみる。

 

……など試してもダメだった方はいませんか?

 

やみくもに試してみても、瓶が割れてケガをしたり、

蓋が熱くなってヤケドをする恐れもあるので気をつけてください。

 

そこでご紹介したいのが、

警視庁警備部災害対策課が推奨する裏ワザです!

 

やり方は非常に簡単!

①瓶を逆さに置く(蓋を下にします)

②瓶の底を手のひらでポンポン叩く

たったこれだけです!!

 

なぜこれで蓋があくのか?

原理としては、瓶の底を叩いた振動で瓶と蓋の間に空気が入り開けやすくなる、

ということです。

 

ただ叩く時は力を入れすぎると割れる恐れもあるので、

くれぐれも慎重に行ってくださいね。

 

そのほかにも災害時に役立つ情報がたくさん載っている、

警視庁警備部災害対策課のツイート。

>>警視庁警備部災害対策課ツイッター

開かなくなった瓶の蓋の開け方も画像付きで紹介されているので、

チェックしてみるといいですよ(`・ω・´)b

 

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瓶の蓋を開ける道具のおすすめ!持っていると便利^^

 

それでも瓶を叩くのはちょっと恐いし痛そうだし、

道具があれば頼りたいときもありますよね!

そんな時に役立つのがこちら。

 

シリコン製オープナー

蓋にかぶせてひねって開けるのですが、

手が滑らないので蓋に力が伝わりやすくなっています。

私も持っているのですが、2つあると鍋つかみにもなり非常に便利ですよ♪

同じ原理で、ゴム手袋を使って蓋を開けても手が滑らずに良さそうですね。

ダイソーなどの100円ショップでも手に入りますよー^^

 

 

マルチオープナー

蓋を挟みこみ、「てこの原理」で楽に開けようというものです。

らくらくオープナー、ジャーオープナーなどで検索するとたくさんヒットします。

瓶の蓋以外にも、プルトップオープナーやペットボトルのキャップを開けるなど、

ひとつあればいろいろな用途で使えるものもあり、

力の弱い高齢者や子供がいるご家庭では持っておいていいかもしれません。

またはネイルに凝っている方も必見ですね。

購入する際は、いろいろな蓋の大きさに対応できるか、

取っ手が持ちやすいのかとか、

シンプルで使いやすそうかなどをチェックするといいでしょう。

 

電動の瓶オープナー

こちらは電池を入れて電動で開けてもらうタイプです。

病気やケガなどで手の力が入らない方には非常に重宝するのではないでしょうか。

セットしたらあとはオープナーにお任せなので、

普段から瓶の蓋を開けるのが好きではない方、

苦手な方は持っておくといいかもしれませんね。

まぁ、少しお値段はしちゃいますが(;’∀’)

 

 

いくつか道具を紹介しましたが、

いずれも手で瓶の蓋を開ける時は手首だけ使うと辛いときがあります。

そんな時は手首を固定し、ひじや腕全体を使うよう意識してみてください。

手首を痛めるのを防げますよ。

 

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瓶の蓋がどうしても開かないときの開け方や裏ワザテクと開ける道具! さいごに

 

いかがでしたか?

瓶の蓋が開かなくて苦労した経験は、

誰もが一度はあるのではないでしょうか?

その日に備えて今のうちに道具をチェックして購入しておく。

または道具がなくてもぜひ警視庁推奨の裏ワザを思い出し、

ぜひ試してみてくださいね!

 

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