今回の天皇退位は存命中の中で執り行われるため、
すごくお祝いムードで溢れていますよね♪
いろんなところで「令和」にちなんだ商品が販売されていますし^^
そんな令和時代の幕上げですが、履歴書や公的書類などへの日付の表記として、
令和元年とするのか令和1年と書くのかどっちが正しいのでしょうか?
また、英語表記はどうなるのか?
目次
令和元年と1年どっちで書類を作るべき?
先日新元号の発表があって2019年5月1日からは令和時代のスタートですね!
これから履歴書を書くときや何か書類を作るときなどに記載する年月日って、
新元号になった初めの年って「令和元年」と書くのか「令和1年」と書くのか、
どっちが正しいのかちょっと疑問に感じたりしませんか?
しかし、平成に元号が変わったときもそうだったのですが、
和暦で改元とされる年は「元年」を使うのが日本の慣例です。
これは、省庁などが基本的に改元の年は元年で表記するとしているとのこと。
なので、2019年5月1日から2019年12月31日まで、
何か書類等で日付を記入するときは、
令和1年ではなく「令和元年」を使うのがいいでしょう。
でも、令和1年も間違いではなく、絶対令和元年じゃないといけないってことはないので、
もし令和1年のほうを使ってしまっても心配しないで大丈夫ですよ^^
それから事業年度に関しては、4月から新年度がスタートで、
通常であればその年度の途中に改元があっても年度の変更はないので、
2019年4月1日から2020年3月31日までは平成31年度なんですよね。
ということは、「令和元年度」がないということ!
しかし、国の会計年度の名称について、
改元前の4月1日に遡って「令和元年度」とする方針を示しています。
なので、国以外の多くの企業や自治体などでも国と同じように、
2019年4月1日以降は「令和元年度」とするところがほとんどでしょうね。
令和の英語表記はどう書くのが正しい?
大正時代は、TAISHO
昭和は、SHOWA
平成は、HEISEI
では、令和は、LEIWAなのかREIWAなのか?
答えは、REIWAですね(`・ω・´)b
これは、先日の新元号発表の際にも安倍総理も発言していたの確実です!
海外にも改元の報告をしないといけないようで、
REIWAで正式に報告をされたとのことでした。
なので、令和時代ではアルファベットの略称がR1年、R2年。。。。
と続いていくわけですが、令和18年生まれの子はどんな気持ちになるのでしょうか。
結構、新元号発表の後にはSNSなどではこの手のツイートがいっぱいでしたね(笑)
私としては、別に元号の略でこうなってしまったってだけで特に気にしないと思うけど、
実際そうなってしまうとやっぱり嫌だな~(´`@)…
って思うのでしょうかね?
令和元年と1年はどっちを使う?令和の英語表記はどう書くべき? さいごに
令和って何かステキな響きですよね♪
令和1年の年は、日本の慣例としては令和元年を使用するのが一般的なので、
履歴書や公的文書など何か文書を作成する際には、
令和1年ではなく令和元年を使うのがいいということでしたね。
もちろん令和1年でも間違いではないんですけどね^^
平成に改元のときも平成元年か1年かでちょっとした混乱はあったようですが、
令和に関してはここでしっかり押さえたのでもう大丈夫ですね!