格安運賃でおなじみのLCC。
LCCの特徴というか、注意なのか、
他の大手航空会社と違って、荷物を預ける場合、
航空券の運賃プランによっては有料なんですΣ(´□`;)エー!!
なので、荷物を預けずに機内に持ち込む方が多いLCCなんですが、
最近、バニラエアの手荷物の機内持ち込みに関して若干厳しくなってしまい。。。
そんなバニラエアの手荷物のチェック事情や、
万が一、荷物を預けないといけなくなった場合の追加料金等について、
しっかり押さえておいたほうがいいですよ~!
目次
バニラエアの手荷物の持ち込みが厳しい件!
バニラエアのみに関わらず、LCCだと、プランによっては、
荷物のお預けは有料になるってことなんですが。
より安く航空券をゲットするためにバニラエアなどを利用する方がほとんどなので、
荷物を預けないプランのシンプルバニラやわくわくバニラプランを選択しますよね。
そういう場合、機内に持ち込める荷物って制限があるので、
そのあたりはしっかり押さえておかないと痛い目みることに(ll゚д゚ll)
しかも、バニラエアは最近、その制限も若干厳しくなってますからね。
実は、機内に持ち込める手荷物って、航空会社によって規定はそれぞれで、
バニラエアの場合は、以前までなら10kgまでなら持ち込みOKだったんですが、
2017年10月29日(日)より7kgまでに減量改定されたんです><
ちなみに、ジェットスターも7kgまで、ピーチは10kgまでと、
一番重量に余裕があるのはピーチなんです。
10kgまでなら何とか余裕でいけそうな気がしますが、
3kgも減ってしまうと、結構際どいかんじなんですよね。
とりあえず、バニラエアの機内持ち込みできる手荷物の決まりについて、
しっかり押さえてきますか( ̄^ ̄)ゞ
サイズ:55cm×40cm×25cm以内で、3辺の合計が115センチ以内のもの
個数:手荷物1個と身の回りの荷物1個の合計2個まで!
重さ:2個の荷物合わせて7kgまで
持ち込める荷物の個数制限もある上に、2個で7kgまでって、
すっごい厳しいですよね。。。
バニラエアの手荷物はチェックが必須!
これまでは、機内に持ち込む荷物に関しては、
自己申告ということで、特に厳しく重さを量ったり、
大きさをチェックしたりってことはなく、搭乗ゲートを通るときに、
スタッフが怪しいなと感じた荷物だけを量ったりすることが一般的でした。
それだと、ちょっと重さがオーバーしていても運がよければ簡単にクリアできるので、
今回のバニラエアの手荷物に関する改定もいけるんじゃないかって思いがちですが。
なんと、今回の改定から、バニラエアは、
搭乗ゲートを通る前の搭乗手続きの段階で、荷物をチェックする運びとなっています!
おそらく各空港で機内持ち込み荷物のチェックに対する対応は、
それぞれ違うと思うんですが。
成田空港では、搭乗手続きをするチェックイン機の前に、
荷物の計量器と一緒にバニラエアのスタッフが常時スタンバっています。
なので、ここを通ってから搭乗手続きをすることになるので、
持ち込む手荷物はしっかり計量されるんですよね。
それで、無事に荷物のOKがもらえれば、タグ(シール)が貼られ、
ダメなら、受託荷物の手続きをするカウンターへと案内されるというわけです。
そして、このタグがないと搭乗ゲートも通れないことになっています。
成田空港では一応この対応を取っていましたが、
この方法が対応しやすそうなイメージがあるので、
きっと他の空港でもあまり変わらないのではないのかなって思います。
私の知っている限りの例外は、沖縄那覇空港で、
那覇空港の場合は、搭乗ゲートのすぐ手前で、
バニラエアのスタッフさんが待機しているってことですね。
そんなわけで、機内持ち込みの荷物の計量は免れないので、
規定重量を超える場合は、初めっからオプションで付けておくのがおすすめです。
というのは、もちろん、空港で荷物の重量を量ってからも、
荷物を預けることは可能なんですが、その場合、
カウンター手続き手数料がかかってしまい割高になってしまうんです(||´Д`)o=3
バニラエアの手荷物の追加料金はどれくらい?
手荷物を空港で預ける手続きをすると、
カウンター手続き手数料が発生するってことなんですが、
その手数料が2,000円もかかっちゃうんです!
しかも、受託手荷物の料金とは別なので、かなり割高ですよね。
ちなみに、受託手荷物料金については、
国内の場合は、荷物の重さが20kgまでなら2,000円、
21~100kgまでなら5kgごとにプラス1,000円です。
また、定形外の荷物の場合は、1個につきプラス2,000円と、結構しますよね。
※定形外=3辺の合計が203cmを超え、1辺の長さが120cmを超える荷物
海外の場合は、場所によって違ってくるんですが、
最低料金が2,000円からです。
ということは、国内の場合で、荷物が10㎏だとして、
空港で荷物を預けることになったら、
通常の受託手荷物料金の2,000円とカウンター手続き手数料の2,000円と、
荷物を預けるだけでも、片道で4,000円もかかってしまうという( ゚ε゚;)ムムッ
そして、往復だと8,000円ですよ!
こんなにかかってしまうと、折角バニラエアで安く押さえた意味がなくなったり。。。
なので、空港に向かう前に荷物の個数や重さが7㎏超えているのか量ってみて、
超えているようなら、ウェブで事前購入しておくのがお得です♪
特に、行きはよくても帰りはお土産などで荷物が増えているかと思うので、
帰りの分は予約の段階で受託手荷物も予約しておくといいかもしれません。
ちなみに、私は、先日、バニラエアではなかったんですが、
別のLCCで空港にて手荷物を預けたので、
往復で8,000円くらいかかってしまいましたよー。
すっごい勿体なかったなって後悔してましたが。
こんなにかかるなら、もしかしたら、
郵便局とかから荷物を送るほうが安い場合があるかもしれないですね!
バニラエアの手荷物の持ち込みのチェックや追加料金について。 さいごに
バニラエアなどのLCCは、航空券自体は他の大手航空会社に比べて安いんですが、
そのほかが、例えば、荷物を預けたり、座席を指定したり、飲み物だったりが、
有料になってくるので、そのあたりは注意が必要ですね!
しかも、バニラエアの機内持ち込み手荷物の規定は、
最近から厳しくなって、搭乗前に荷物の計量もしっかり行われていますし。
なので、空港に向かう前に自分の荷物は大丈夫なのか確認して、
怪しいようであれば、ウェブで事前に受託荷物の手続きを行っておくことをおすすめします!
空港での追加手続きは、本当におすすめしませんから(`・ω・)×ダメョ
折角、格安航空券を利用するなら、とことんお得に利用するのがいいですしね♪