ふるさと納税 ワンストップ特例 申請方法

 

ふるさと納税って、納税額の控除を受けるためには、

毎年3月にある確定申告をしないといけないのが、

働いている人にとってはちょっと煩わしかったりしますよね。

なんですが、実は、確定申告をしなくてもいい方法があるんです♪

ワンストップ特例と呼ばれるもので、

その申請方法についてご紹介していきますねヽ(`∀´)ゝ

また、ワンストップ特例を利用するには、

条件や期限が決まっているので、そこもしっかり押さえる必要ありですね!

 

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目次

ふるさと納税のワンストップ特例の申請方法!

 

ワンストップ特例とは、通常だとふるさと納税で寄附した額を、

確定申告において申請して納税額の控除を受けるものなんですが、

確定申告をせずに寄附金控除を受けることのできる制度です。

なので、働いていて、確定申告になかなか行けないような人には、

とてもうれしい制度なんですよね♪

確定申告って、結構窓口並んでいたりしますしね~ハァ━(-д-;)━ァ…

 

それで、ワンストップ特例で申請するには、

●ワンストップ特例申請用の申請用紙

●マイナンバーや本人確認のできる書類の写し

が必要になってきますので、ご準備をお願いします!

自治体や寄附を申し込んだサイト等によっては、

申請用紙を送ってもらうこともできますが、

そうでない場合は、

ワンストップ特例申請用紙ダウンロードより印刷して使ってくださいね^^

 

では、ワンストップ特例の申請方法について。

 

その①ワンストップ特例申請用の申請用紙への記入!

入手したワンストップ特例申請用紙(寄附金税額控除に係る申告特例申請書)へ、

必要事項をしっかり記入する。

記入した日付も忘れずにですよ~!

書き方がいまいちわからなくて不安な方は、

記入例を参考にしてくださいね。

 

 

その②必要書類の準備!

マイナンバーと本人確認のできる書類の写しが必要で、

申請書と同封して送る必要があります(`・ω・´)b

必要書類に関しては、3パターンのそろえ方があるのでどれか好きなほうで。

 

●マイナンバーカードの裏・表の写し

マイナンバーカード(個人番号カード)を持っている方は、

これ1つで済むので楽ちんでいいですよね♪

マイナンバーカードの表面はマイナンバーの番号確認用として、

裏面は身元確認用として利用できるので、両面の写しのご準備を。

 

●“番号通知カード(写)or番号付き住民票(写)”+“運転免許証(写)or
パスポート(写)”

マイナンバーカードを持っていない方でも、

番号通知カードはしっかり保管していて自宅にあると思うので、

比較的手軽に揃えられる添付書類だと思います。

通知カードをどこにしまったか分からなくなってしまった方は、

マイナンバーの番号付き住民票を入手する必要がありますがね。

 

●“番号通知カード(写)or番号付き住民票(写)”+“健康保険証(写)or
年金手帳(写)or
提出先自治体の認める公的書類の中から2つ”

こちらの場合、運転免許証等と違って、本人確認のできる写真が載っていないので、

番号確認のできる書類のほかに2つ書類を準備しないといけないということです。

なので、全部で3つの書類を添付する必要があるということですね!

 

添付書類等の不備や不足によって、

ワンストップ特例を受けることができない場合もあるので、

添付書類がしっかりそろっているのか確認は大事ですよ(* ̄0 ̄)/

 

その③申請書類を自治体へ!

申請書類への記載や添付書類の準備ができたら、

あとは各自治体へ送付するのみです♪

それぞれ送り先は異なりますので、間違いのないようにですね!

 

以上が、ワンストップ特例の申請方法ですが、

申請書類の提出は、寄附する度に送付する必要があります。

ワンストップ特例を利用するのであれば忘れずしっかり行いましょうねd(・ε-`*)

 

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ふるさと納税のワンストップ特例の適用条件とは?

 

確定申告をせずにふるさと納税の控除申請が行えるワンストップ特例ですが、

誰でもどんな場合でも利用できるってわけじゃないので、

適用できる条件についても押さえておく必要があります!

適用対象外なのに、知らずにワンストップ特例を利用してしまっても、

ふるさと納税による控除申請ができていないことになり、

結局、確定申告を行わないといけなくなりますからね。

かえって、2度手間になってしまうという。。。

 

それで、ワンストップ特例を利用できる条件としては、

①1年間のふるさと納税で寄附した自治体が5つまで

・・・1つの自治体に数回寄附した場合は1カウントです♪

②寄附をした年の所得に関して確定申告をする必要のない方

・・・年収2,000万円を超える所得者や医療費控除等のため、

確定申告が必要な方はワンストップ特例ではなく、

確定申告で寄附金控除の申請をする必要あり!

 

基本的にこの2つが条件となっていますので、

条件を満たす方はワンストップ特例で、

満たせない方は確定申告でのふるさと納税の控除申請を行ってくださいね^^

 

 

ふるさと納税のワンストップ特例の期限はいつまで?

 

確定申告も申告期間が決まっているように、

ワンストップ特例を利用する場合も期限はしっかり決まっています。

それで、今年2017年分のふるさと納税で寄附した分に関しては、

2018年1月10日(水)必着

で申請用紙を各自治体へ郵送しなければいけません!

なので、12月年末ギリギリに寄附した場合はちょっと気を付けないとですね。

この期日に間に合わない場合は、潔く確定申告でしっかり控除申告を( ー`дー´)キリッ

 

この時、以前ふるさと納税で寄附した分はワンストップ特例で申請しているから、

確定申告は、ワンストップ特例利用していない分だけでいいのかなって思ったり。

なんですが、確定申告とワンストップ特例の併用は、

今のところ認められていないので、

全て、確定申告しないといけないということです!

結局。。。ですよね( ̄◇ ̄;)

なので、ワンステップ特例を利用したいのであれば、

しっかり上の期日を守って申請手続きされてくださいね。

しかし、中にはどうしてもこの期間に提出できない、

やむを得ない事情がある方もいらっしゃるかと。

そういう場合は、その寄附した自治体へ相談してみるといいですよ。

 

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ふるさと納税のワンストップ特例の申請方法や条件・期限について! さいごに

 

ふるさと納税は、確定申告以外にも、

ワンストップ特例によって、控除申請をすることができるようになりました。

そのおかげで、確定申告になかなか行けないような人でも、

ふるさと納税に参入しやすくなっていますね♪

しかし、ワンストップ特例を利用するには、

条件や期限も決まっているので、このあたりもしっかり押さえる必要があります!

確定申告がネックで今までふるさと納税に参入できなかった方は、

条件があえば、ワンストップ特例をうまく利用して、

寄附してみるのもいいですよね~(´▽`*)

 

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