毎日お弁当作っていますか?
朝早くからお弁当を作っている世の中のお母様方には脱帽です(*´ェ`)
私は最近まで作ってましたが今は休止している身なので。。。
ところで、暑くなってきたら、弁当って気になってきますよね!
ということで、夏の弁当についての注意や食中毒対策などについて
まとめてみましたのでご参考になさってください_(._.)_
目次
夏の弁当は注意が必要!
夏の暑さに人だけではなく弁当もおかしくなってしまいますよね。
いろんな菌が繁殖したら食べられなくなっちゃうし、知らずに食べると
体を壊してしまったり。。。
そんなことがないように、夏のお弁当には注意しなくちゃいけませんねo(・ω・´o)
温度に比例して、食中毒も一緒に右肩上がりで増えていきます。
なので、温度にも気を付ける必要がありますが、
その他にも注意することはたくさんあります。。。
水気を避ける!
食中毒になる原因の菌は、水っぽくてじめじめしたような暖かい環境を
好むため、お弁当に水っぽいものを入れてしまうと危険です!
そう考えると生野菜は水分を多く含んでいるので避けるのがベスト。
なので、おかずの仕切りに生野菜を使う場合も多いかもしれないですが、
塩分を含んでいるおかずと一緒にすることで、細菌の増殖を高めてしまうので
注意です( ・ω・)」
手で直接触れないようにする!
手を清潔に保っているのであればいいかもしれないですが、
きっとほとんどの人がそれは厳しいと思います。
体の中で手が一番、いろいろなものを触ったりしますからね。
なので、弁当に詰めるときも菜箸を使って、直接手を触れないように
することが大切なんです。
夏の弁当は食中毒対策で体を守る
弁当で、食中毒になってしまわないようにしっかり対策していきましょう!
特にお子さんの場合は、お弁当が傷んでいても気付くことはできないし
お弁当を持たされた分はしっかり食べなきゃって思ってしまうので
お弁当を作る側がしっかり気を付けないといけないです(* ・Д・)/
ということで、食中毒対策について押さえていきましょう!
お弁当箱には。。。
まずは、お弁当箱に具材を詰める前に薄めたお酢でお弁当箱の内側を拭きます!
それは、お酢に抗菌・防腐作用があるからなんです( ー`дー´)キリッ
お酢を拭き付けて細菌の繁殖や侵入を防ぎましょう。
ということでまずは、詰める弁当箱にひと手間を。
詰めるときには。。。
お弁当箱に細工を無事施したら、今度は詰める作業ですね。
と、その前に!作ったお弁当の具材は、よく冷ましてから
お弁当箱に詰めるようにしましょう。
細菌が増える原因として、水分があるのですが、熱いまま具材を弁当箱に
詰めると、冷めた時に、湯気が水滴になってしまうのでよろしくないのです。
弁当箱に詰める順番
では、具材も冷めてきたら弁当箱に詰めていきますね。
詰める順番としては、
①まずは、ごはんを詰めます!
②続いて、肉や魚などのメインのおかずを。
③最後に、残りのスペースに副菜を詰めれば完成です♪
このとき、注意することが、
- ごはんとおかずは別々の容器に入れる(二段弁当とか)
- 具材を詰めるとき生野菜は使わず、仕切りカップなどを使う
具材ごとに仕切って、他の食材と触れないようにすることが大事です!
保冷剤を使う!
周りの温度でお弁当内の温度も上がってしまうのがNGなので、
熱くならないように保冷剤も一緒に入れておくのが鉄板ですね!
今の冷凍食品は、自然解凍できるものが多く販売されているので、
それを利用することも保冷剤の代用として活躍できます( ̄∀+ ̄)キラッ
以上が食中毒対策にいい方法なので、ぜひ実践されることを
おすすめします!
それから、殺菌・防腐効果のある梅干やお酢、しょうが、カレー粉などを
お弁当にいれるおかずに使うだけでも菌の繁殖を防ぐことができるので
積極的に取り入れるといいですね♪
夏の弁当で入れてはいけない食材とは?
夏の弁当で食中毒対策については分かったけど、
そもそも入れるとよくない食材についても知っておく必要がありますね!
なので、ザッとご紹介です(*´ω`)
生野菜
生野菜には、水分を含んでいるものが多いので、それが、
他の具材と混ざることで細菌を増やしてしまうのでNG!
チャーハンや炊き込みご飯
味付けしてあるごはんは、真っ白なごはんよりもすぐに痛みやすいので
お弁当には避けるのがいいです。
練り物系
かまぼこやちくわなどの練り物系も夏のお弁当には向いていません。
もし、入れたいのであればよく加熱して冷ましてから入れるように!
要冷蔵食品
ハムやソーセージなどの加工食品は要冷蔵食品です。
要冷蔵ということは、冷やしていないと痛みやすいということなので、
生のままで入れるのはよくないです。
しかし、ソーセージとかって、お弁当の定番だと思いますが、
お弁当に入れる際は、こちらもよく加熱してあれば大丈夫です!
くだもの
ばっちり、生ものなのでこちらもNGです。
しかし、子どものお弁当のデザートとして入れたいですよね。
そんなときは、くだものを冷凍して、それを他の具材とは別の容器にいれ
凍ったままもたせるといいです!
凍ったくだものを持たせることで、保冷剤としての役割も果たせますので♪
夏のお弁当での注意することのまとめ
以上が夏のお弁当について注意することなどでした。
お弁当に入れる具材や詰める順番などに注意することで、
食中毒を防止することもできるので、ぜひ取り組んでほしいです!
また、生野菜はお弁当には向いていないNG食材なので、
サラダ菜とかを使って他の食材との仕切りをしている方は、
その行為をぜひ止めるようにしましょう!
そして、彩でトマトなんかを入れる場合は、ヘタをとって、トマトのまわりの水分を
しっかり拭いてしまえば問題なくお弁当に入れても大丈夫ですよ~(*^-°)v
今年の夏も食中毒にかからないように気を付けましょうね!