最近は、結婚式をしないカップルも少し増えているようですが、
それでも、年に1回ほどは結婚式に招待されたりする方も多いかと思います。
おめでたいですね~♡
そんな中、友人の結婚式の受付を任されたことはありませんか?
私は、友人ではなく兄の結婚式で受付を任されたことはありますが、
結構大役なところありますよね!
でも、難しいことは何もありません(`・ω・´)b
今回、初めて友人などの結婚式で受付を任されて、
どうすればいいのか少し悩んでいる方の参考になればと思います!
目次
結婚式の受付頼まれたら?
友人から結婚式の招待を受け、その時、
受付もお願いしたいんだけど・・・。
と頼まれたらどうしますか?
結婚式の招待状の返信について知りたい方はこちらをご参考に♪
⇒結婚式招待状への返信の書き方やマナーの疑問。メッセージは?
招待客からのご祝儀を受付のときに預からないといけないので、
そんな大役私には。。。とか
ちょっと面倒くさいな。。。とか
思ってしまうかもしれませんが、
ここは、かっこよく引き受けてしまいましょう!
友人が受付をお願いするということは、
あなたのことをすごく信頼している証なんです。
ご祝儀の関係もあるので、信頼できない、どうでもいい人になんて
誰も頼みたくないじゃないですか。
受付でやること
でも、受付ってなんか難しそうで私で大丈夫かな?
全然大丈夫です!
新郎・新婦側で各2人づつ依頼されるのが一般的で、
一人ではやることはないので、そこは安心ですね。
それから、受付の流れは事前に結婚式を挙げる友人からか、
結婚式の当日に結婚式会場のスタッフから、どちらかの方法で、
簡単な説明があるので、それに従って動けばなんてことありません!
実際、やることは、
- 芳名帳に記入してもらう
- ご祝儀を受け取る
- 席辞表などを渡す
- 来場者の名前をチェック
おおまかに言ってこれくらいです!
後、細かく言うと、ご祝儀を受け取ったら、受付のテーブルの上に用意してある
お盆に、ご祝儀を重ならないように並べて置いていきます。
そして、お盆の上のご祝儀がたまってきたら、
準備されているご祝儀を保管する袋か入れ物にいれていくというかんじです。
受付が終わったら
招待客もほとんど会場に入ることが済めば、受付もほとんど終わりです。
おそらく、会場スタッフの方に、受付終了の合図があると思います。
そして、最後に、責任重大の作業がまだありました!
預かったご祝儀をどうするか?です。
結婚式会場や結婚式を行う方によって、違ってきますが、
一般的には、
■親族に渡す
■専用ロッカーに入れる
などになりますね。
預かったご祝儀を保管用の袋に入れて、一緒に芳名帳も入れ、
それを打ち合わせの時に説明された手順で、上記のようなことを行えば大丈夫です♪
これで、受付での作業完了になります。
ね?全然、難しくないですよね^^
結婚式の受付での服装は何がいい?
受付での作業を押さえたところで、次に気になってくるのは、
服装じゃないでしょうか?
結婚式に招待されているので招待客ではあるのですが、
受付をする間は、「招待する側」としての意識を持つことが大事です!
男性の場合は、黒っぽいスーツということで問題ないのですが、
女性の場合は少し気を付けなくてはいけません。
振袖などの和装もいいんですが、会場が遠いことのほうが多いかと思いますので、
今回は、洋装でのご紹介とします。
ということで、どういう服装でどういうことに注意するのか確認していきましょう。
- 白や黒を避けて、明るく華やかな服装
- 派手なデザインや肌の露出の多い服は避ける
- おじぎをしたときに胸元が見えない服装
- ストールよりもボレロが〇
- 爪や指先をキレイにしておく
受付は結婚式の言わば、顔のようなものです。
華やかになるためにも、服装は明るい色を選ぶといいですね!
それから、受付では、招待客が来るたびにお辞儀をしたりするので、
胸元が気にならないような服装で、
ストールだと、ほどけたりするかもしれないので、ボレロにするのがおすすめです。
それから、服装ではなく、身なりになりますが、受付だと下のほうに目が行きがちなので、
爪や指先もキレイにしておくと印象もよくなりますよ♪
結婚式の受付でのマナーについて
それでは、最後に、結婚式の受付でのマナーについて確認しましょう!
新郎・新婦の職場の上司だったり、親戚だったり、友人だったり、
いろいろな方が来られるので、受付ではしっかりすることが大切ですね。
まず、一番は、明るい笑顔でというのが求められます。
おめでたい場なので、暗いと、結婚式の印象もよくないですので。
そして、あいさつもしっかり行っていきましょう!
例えば、ご祝儀を預かるとき、招待客から
「この度はおめでとうございます」のような挨拶をされます。
自分も一応は招待客ではあるのですが、受付のときは、
招待する側として親族としての意識を持って行うので、
「ご出席ありがとうございます!」というような言葉をかけるようにしましょう!
それから、責任感を持って行うということも大事ですね。
結婚式会場には、招待されていないご祝儀ドロボーなんていうのも
潜んでいたりするので、預かったご祝儀はしっかり責任を持って管理しましょう!
なので、受付が始まる前に、会場のスタッフの顔などはある程度覚えておくと
ご祝儀ドロボーが現れても対処することができますよ。
そして、受付をしていると、会場内の設備等についても聞かれたりすることがあります。
トイレや控え室の場所、喫煙室など、
それくらいは始まる前に頭の中に入れておいたほうがスマートでいいですね。
まとめ
友人の結婚式での受付について、
親族代表として行うので、緊張したり心配になったりするかもしれないですが、
会場スタッフも何名かいるので、何かあれば確認しながら行えばいいので
全然問題ありません。
友人の結婚式の手助けをしつつお祝いできるのは
何だか素敵なことじゃないでしょうか(*´∀`*)ノ。+゚ *。
受付の作業もそんなに難しいことはないんですが、
やはり気を付けて行う必要もあるので受付の間は気を抜けない時間にはなりますが、
責任を持って頑張ってこなしていきましょう!
友人の結婚式が問題なく無事に執り行えるように、
受付という立場からしっかり支えてあげましょう。
素敵な結婚式になるといいですね♡