喪中の場合は、一般的に年賀欠礼状である喪中はがきを送りますよね。
しかし、年末に突然の不幸だったり、その他の諸事情などによって、
喪中はがきを送れなかったなんてこともあったりして。
そんな中届いた年賀状。
喪中でも年賀状の返事をするべきなのか悩みませんか?
また、送るなら文例はどうするものなのか?
喪中の年賀状の返信事情について、ここで一緒に解決しましょう٩( ‘ω’ )و
目次
喪中だけど年賀状をもらったら返事はするべき?
普通、年賀状をもらうと返事を返すのが一般的でマナーですよね。
これは喪中であるかに関係なくいただいたものにはお返事をしてあげるのが常識なので、
喪中にあたるときでも年賀状をいただいたら、しっかり返信してあげるようにしましょう。
年賀状への返信のタイミングはいつ?
年賀状をもらったら、通常であればなるべく早く、
松の内に届くようであれば年賀状として返事を送るのが一般的ですよね。
しかし、喪中のときであれば新年をお祝いできる状況ではないので、
あえて年賀状での返信はスルーして、松の内が明けるのを待ちましょう。
そして、松の内が明けた頃の1月8日以降に寒中見舞いとして返事を送るのが、
喪中時の年賀状の返事の時期ということです。
寒中見舞いはいつまでに送るもの?
では、寒中見舞いとして年賀状への返信をする場合のリミットについて。
基本的に、寒中見舞いを送る時期は松の内が明けた1月8日頃から節分の2月3日まで。
なので、喪中の時に送る寒中見舞いもこの期間内に、
相手方に届くように送付すれば大丈夫です( ̄^ ̄)ゞ
喪中に送る寒中見舞いに書く文例はこちら!
では、喪中時に送付する寒中見舞いにはどういったことを記載すればいいのか?
ポイントとしては、
●年賀状に対するお礼
●年賀状が送れなかったことのお詫び
●相手を気遣う言葉
などを盛り込むように文章を作成すれば大丈夫です^^
とは言ってもどんな感じで書いていけばいいのか不安に感じてしまいますよね。
そんな方には、喪中で年賀状が届いた場合の寒中見舞いの文例をご紹介!
寒中お見舞い申し上げます
早々にご丁重なお年始状を頂きありがとうございました
昨年〇月に祖父を亡くし服喪中のため
新年のご挨拶を失礼させていただきました
ご通知が遅れましたことお詫び申し上げます
寒さ厳しき折から皆様のご健勝をお祈り申し上げます
平成〇〇年一月
とか、
早々にご丁重なお年始状を頂戴しありがとうございました
昨年〇月に〇(父)を亡くし服喪中のため
年頭のご挨拶を差し控えさせていただきました
ご通知が遅れましたことお詫び申し上げます
寒さ厳しき折から皆様のご健勝をお祈り申し上げます
平成〇〇年1月
などなど。
もちろん、寒中見舞いの時期になるとスーパーやコンビニ、郵便局などでも、
寒中見舞い用のハガキが販売されているので、
その中でも喪中にあったデザインのハガキを選んで送るのもありですよ。
その場合、必要最低限程度の言葉しか印字されていないってことがほとんどなので、
足りない言葉や書きたいことは手書きで追記してしまうと、
送り相手により自分の気持ちが伝わるのでおすすめです。
また、インターネットで注文できるような挨拶状ドットコムなどを利用するにもいいですよ。
あて名印字をしてもらえたりそのまま相手方へ送付してもらえたりするので、
喪中で忙しかったり気が滅入っていたりするのであれば、
こういうサービスを上手く利用して寒中見舞いを送付するのもいいんじゃないかと思います。
ネットでパパっと注文するだけでいいのでラクですからね^^
しかも2019年2月18日までの期間限定として、
宛名印字の基本料金の無料や宛名印字料金の値引き、
挨拶状ドットコムのマイページにログインして注文するとマイページ割で投函代行手数料無料、
などのステキなキャンペーンを実施しているのでお得に寒中見舞いを送付することができます♪
喪中で年賀状が届いた場合は返事をするべき?するなら文例は? さいごに
喪中はがきを送るのが間に合わなかったり、出しそびれてしまって、
毎年年賀状のやり取りのある友人から年賀状が届いてしまった場合、
松の内が明けた頃に寒中見舞いを送ればOKということでした。
絶対何が何でも返事をしなきゃいけないという決まりはないのですが、
基本的にはいただいたものはお返しをするというマナーがあるので、
できるだけ年賀状への返事として寒中見舞いは送るようにしましょう。
このとき使うハガキなどは喪中にあったデザインのものを選ぶようにして、
紹介した文例を参考に書いてみてくださいね。
もちろん、すでに寒中見舞いとして文言入りのハガキを使用するのも全然ありですが、
それ以外に何か自分の言葉でメッセージを書いて送付するといいですよ。