洗濯機 掃除の仕方

 

洗濯機がカビっぽくなったきたりすると気になるのが、

洗濯槽の掃除じゃないでしょうか?

 

初めて一人暮らしを始めた方や結婚して初めて実家を出たって方などは、

洗濯機の掃除ってどうすればいいいのか、いまいちよく分からなかったりですよね。

そんなわけで、洗濯機の掃除の仕方について、

掃除する頻度とともに押さえておきましょう( ̄^ ̄)ゞ

また、カビが生えてしまわないための対策もしっかり行っておくといいですよ!

あ!ちなみに、今回は縦型の洗濯機対応の掃除の仕方です。

 

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目次

洗濯機の掃除の仕方が気になる!

 

洗濯機の洗濯槽がカビなどで汚れてしまうと、

洗濯したときに汚れが服に付着したり、臭いがついてしまったりと、

いいこと全然ないんですよね┐(´-`)┌

そんなわけで、洗濯機の汚れや匂いが気に出したら、

洗濯槽の掃除をしてみようって思ったりですが、

掃除の仕方って知っていますか?

そんなに難しいことではないので、軽くご紹介しますね♪

また、洗濯機の掃除には、

酸素系漂白剤 

塩素系漂白剤

の2パターンの洗剤を使って掃除する方法があるので、

それぞれ分けてみていきましょう( ̄Д ̄)ノ オウッ

 

酸素系漂白剤で掃除じゃ!

準備するもの

●粉末酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)

●40~50℃くらいの熱めのお湯

●網

 

作業手順は、

①洗濯槽に熱めのお湯を高水位まで入れる

※お風呂に使っていたお湯を追い炊きして使うといい^^

②酸素系漂白剤をお湯10リットルに対して粉末100グラムの濃度で投入

例えば、50リットルの洗濯機なら500グラムということですね!

③洗濯機の洗いのみ設定して、3分くらい攪拌する

④そのまま何もしない状態で3時間から、

汚れが気になるのであれば一晩つけ置きをする

(結構長く浸けるのがおすすめです)

⑤浮かんできた黒カビなどを網ですくいとる

※そのまま排水すると洗濯機の故障の原因に(;∇;)

⑥再度、洗濯槽を攪拌する

※洗濯槽をつけ置きしていたことで、一回目よりもかなりカビが浮いてくる。

ここでも浮いてきたカビは、しっかりすくっておきましょう!

汚れが結構ひどいようであれば、何度か繰り返すといいかも( ̄^ ̄)ゞ

⑦汚れた水を排水して脱水。

⑧キレイな水を洗濯機に入れ、すすぎ脱水を繰り返す(洗い→すすぎ→脱水でも〇)

※汚れが気にならなくなるくらい数回繰り返す

⑨洗濯槽を乾燥させるため、フタを開けっ放しにする

※この時、糸くずネットにもかなりの汚れがたまっているので、

取り出して捨てておきましょう!

 

塩素系漂白剤で掃除じゃ!

準備するもの

●塩素系漂白剤(洗濯クリーナーやキッチンハイター、衣類用ハイター)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

日立 洗濯槽クリーナー SK-1
価格:2046円(税込、送料別) (2018/3/14時点)

●適量の水

 

塩素系の場合の作業手順は、

槽クリーン槽洗浄コースを選択

※酸素系と違い普通の水でOK♪

温かい水を準備をしなくていいのはラクですね^^

②給水中に塩素漂白剤を投入

※洗濯クリーナーを使う場合は1本丸々使うのでいいんですが、

塩素系ハイターの場合は、水10リットルに対して100ミリリットルの濃度に!

③汚れが気になるようであれば長時間つけ置きを(`・ω・´)b

※洗濯機によっては槽洗浄コースでもつけ置きの時間が設定できることもあるので、

使っている洗濯機の取扱説明書などを確認してみるといいです。

取説がなければ、メーカー名+型番+槽洗浄or取り扱い説明などで検索すると、

結構ネットで見ることができますからね^^

スマホで検索すれば、洗濯機付近に持っていって見ながら操作ができますし♪

長時間のつけ置き時間ができないようであれば、槽洗浄スタート後、

30分くらいたったあたりで一時停止しておくのもありです。

大体11~12時間ほどつけ置きするといいと言われているので、

それくらい時間が経ったら再スタートのボタンを押し忘れないようにですよ!

④洗濯機がピーと鳴れば完了♪

 

 

塩素系漂白剤は、酸素系漂白剤と違って、黒カビを洗濯槽からはがすのではなく、

黒カビを溶かしてくれる働きがあるので、作業工程も結構楽ちんなんですよね。

しかし、その分除菌力が高いので、クリーナー剤が少し残ってしまうことがあり、

色落ちしたり、子供がいると服への影響も気になるところです。

なので、安心して洗濯槽の掃除をしたい場合は、少し手間もあるんですが、

酸素系漂白剤を使用するパターンがおすすめです。

酸素系だと汚れが浮いてくるので、目に見えて汚れが落ちていると実感できますし。

特に、気にしないけど楽に掃除がしたいって方は、塩素系漂白剤を使用するといいです♪

その場合は、換気を十分に行ったり、他の洗剤を混ぜて使うことのないように、

しっかり気を付けて作業に取り組んでくださいね(o’Д-〃)b

 

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洗濯機を掃除する頻度ってどのくらい?

 

では、洗濯機を掃除する頻度ってのも気になるところですよね。

お恥ずかしながら、我が家の洗濯機は購入してから、

6年以上も掃除していなかったんですよねー。。。

衣類にもカビ臭がうつってしまい、洗ったのに(´;ω;`)

ってなってます。。。

 

そんなことがないように、洗濯機も定期的に掃除することがおすすめです!

洗濯槽の汚れを放っておくと、洗濯したのに、洗った衣類には、

洗濯槽から生まれたぴろぴろわかめが付いたりすることもありますからね。

 

それで、洗濯槽を洗う頻度については、

酸素系漂白剤の場合は、2~3カ月に1回

塩素系漂白剤なら、半年に1回くらい

のペースで行うのが理想です。

 

塩素系漂白剤は、強力なのであまり頻繁に使うのはよくないので、
(洗濯機を痛めたりすることもあるので)

時期をみて、酸素系漂白剤と塩素系漂白剤を使い分けるのがよさそうですね(´-ω-)ウム

 

 

洗濯機のカビを作らない対策もしっかり!

 

もちろん洗濯機についたカビを取り除くために掃除するのは大事ですが、

そもそも、カビをあまり作らないようにすることも大切ですよね。

そうすることで、掃除のときにもあまりカビに悩まされることなく、

洗濯機をキレイにすることができるので♪

カビが多いと、何度、洗い→すすぎ→脱水を繰り返しても、

なかなかキレイにならず、水ももったいないですからねーヾ(・ω・`;)ノ

 

その1☆洗剤の使用量に注意!

洗濯槽の黒カビの原因は、洗剤や柔軟剤の溶け残りなんですよね。

なので、洗濯するときには、その洗濯量に適した分量の洗剤を投入するようにして、

洗濯槽に洗剤の溶け残りがないようにすることが大事です。

 

その2☆洗濯機のフタは開ける!

洗濯機の中って、特に、使用後だと湿っていて、

湿っていることも黒カビにとっては絶好の繁殖ポイントになってしまうので、

フタを開けて換気するようにするのも、カビ防止対策の一つです。

 

その3☆洗濯機の中は空にしておく!

私の実家ではこれやっていたんですが、実家から出てからは、

使用後の衣類は脱いだらすぐに洗濯機に突っ込んでいました。

しかし、これはカビを繁殖させてしまう要因になってしまうので、

普段は洗濯機の中は空にして、洗濯する直前に衣類等は入れるようにするのが〇

というのは、使用後の衣類には汚れが付着していたり湿っていたりするんですよね。

それによって、その汚れなどを餌にカビ達は繁殖してしまうので、

洗濯機には衣類は入れっぱなしにしないようにです( ・`ー・´) + キリッ

 

 

洗濯機のカビの予防法については以上ですね!

あと、洗濯機に乾燥機能があれば、週1ペースで利用するのもおすすめですよ。

洗濯槽を乾燥させてしまえば、カビも増えにくくなりますからね♪

 

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洗濯機の掃除の仕方や掃除の頻度!カビの予防対策について さいごに

 

洗濯機の掃除の仕方、いかがでしたか?

そんなに難しいことはないので簡単にできそうではあるんですが、

洗濯槽の汚れ具合によっては、結構時間もかかったりなんですよね~。。。

なので、洗濯物のたまり具合と相談してから、

上手く時間を見つけて掃除してみるのがいいですよ。

そもそも黒カビをあまり繁殖させないためにも、

カビの予防対策もできることはしっかりやっておくと、

実際、洗濯機の掃除をするときにはラクになったりなので、

ぜひ試してみてくださいね(*´∇`)ノ

 

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