京都の「祇園祭」や東京の「神田祭」と並んで、
日本三大祭りのひとつとされているのが大阪の「天神祭」です!
さらに、大阪三大夏祭りのひとつでもあるくらい、
天神祭は有名なお祭りなんです(=´ー`)ノ
三大〇〇って何だか惹かれますよね~。
ということで、今回は、大阪の天神祭2017年の日程や見所、
花火スポットなどをご紹介していきたいと思います♪
目次
大阪天神祭2017年の日程など
天神祭というのは、実は大阪だけの祭ではないって知ってましたか?
というのは、天神祭とは、日本全国にある天満宮(天神社)で催されるもので
祭神の菅原道真命日にちなんで25日前後に行われる縁日です。
しかし、それぞれの天満宮で行われる天神祭の中では、
大阪市で行われる、大阪天満宮中心とした天神祭が有名になり、
今では、天神祭=大阪というイメージがついてしまったんですね~(´c_` )ホー
そして、その天神祭なんですが、6月下旬吉日頃~7月25日までの約1か月間
にわたって、さまざまな諸行事が行われます。
その中で、メインイベントとされているのは天神祭宵宮と天神祭本宮です。
なので、メインイベントの日時についてご案内しまーす’`ィ(´∀`∩
天神祭宵宮
2017年7月24日(月)
朝4時の一番太鼓から始まり、19時半の獅子舞宮入で終わります。
朝早いですね~(^^;)
天神祭本宮
2017年7月25日(火)
13時半の本宮祭からこの日は始まり、22時の環御祭で締めくくりです。
この天神本宮の中に組み込まれている「奉納花火」というのが、
天神祭で人気のある行事で一番の見所なので、
その日時等についてもご案内しますね♪
奉納花火
開催日時:2017年7月25日(火) 19時~21時の間
場所:大阪市北区 桜ノ宮公園・川崎公園(造幣局前の川岸付近)
天神祭の最後を彩る奉納花火は、一番の盛りあがりどころで、
平日であっても、仕事帰りに花火を楽しみにくる方も少なくありません。
では、天神祭の見所についてもご覧ください_(._.)_
大阪天神祭の押さえておきたい見所
大阪天神祭の一番の見所は奉納花火ということは上の記述で分かった
かと思いますが、花火以外にも見所があるんです!
それは、奉納花火が行われる7月25日の天神祭本宮の中に組み込まれている
「船渡御」です(´ー+`)キラッ
船渡御は、天神祭で行われる神事のひとつで、
約100隻ほどの船が大川を行き交い、水上パレードが始まります♪
そんな中、にぎやかにだんじり囃子が響き渡り、さらに、
暗くなってくると、奉納花火も始まり、船の灯りと花火とで
水面が幻想的に彩られていきます(*˘︶˘*)
祭といえば花火って思ってしまいますが、船渡御は花火と同じ日に行われるし、
花火のすぐ直前からはじまるものなので、船渡御の開始に合わせて
天神祭に行かれることが私のオススメです♡
ちなみに、船渡御の始まる時間は、18時からですよ~(*・∀・)ノシ
大阪の天神祭の花火スポットが知りたい♪
やっぱり、天神祭のフィナーレを飾る奉納花火は外せませんよね。
ということで、花火の見えるいいスポットについても押さえておきましょう!
奉納花火は、川崎公園と桜ノ宮公園の2地点から打ち上げられます。
OAPタワー付近
大川の西岸エリアのほうなんですが、実はこのあたりは他のエリアに比べて
若干人が少ないので、ある意味穴場ポイントにもなりますね!
階段に座って花火を楽しむこともできるし、打ち上げもほとんど正面に見えるし
いいこといっぱいです(*´艸`*)
しかし、奉納花火の見所でもある、仕掛け花火は見えにくいという欠点も。。。
桜ノ宮公園周辺
こちらは人気のスポットになるので、人ごみ必須ですが、
このあたりも花火が良く見えるのでいいですよ!
さらに、このエリアには屋台もいろいろあるので、
屋台でタコ焼きなんか買って、食べながら花火観賞ができます♪
焼きそばや焼き鳥でもいいですよw
源八橋、都島橋、川崎橋、桜宮橋
この4つの橋も花火を観るのにはベストスポットになります。
さらに、桜宮橋なら、2箇所の打ち上げの花火も見ることができます!
しかし、橋は時間によっては交通規制もかかることがありますので、
そのあたりは注意が必要ですね(`・ω・´)b
以上が花火スポットでした。
しかし、天神祭の奉納花火は人気があり、すごく人も集まってきますので、
十分気を付けなくてはいけません。
悲しいことですが、スリや置き引きなんかも頻繁におこるようなので
貴重品等はきちんと管理して、なるべく荷物は肌身離さず持ち歩くことを
忘れずにです!
大阪の天神祭2017年のまとめ
日本三大祭りの天神祭、行きたくなりましたか?
奉納花火の見所である、文字仕掛け花火があるんですが、
これは、みなさん一度はテレビで見たことがあると思われます、
蚊取り線香の「金鳥」のCM。
あれも実は、奉納花火の文字仕掛け花火として実際に使われたものなんですよー。
ということで、ぜひ、船渡御も楽しみつつ天神祭の奉納花火を満喫しましょう♪